四国の沖スロ
記事一覧へ公開日: 2016/08/18
四国エリアの交換率に動きがあったと、前回のブログに書きました。
等価交換の時代が長らく続いていた香川県と徳島県の交換率が、それぞれ5・5枚、5・6枚に変更されたのです。
今回訪問した香川県ではジャグラーコーナーの設定にメリハリが見られました。もちろん、日によって、ホールによって、まちまちですけどね。
ただし残念なのは、四国地方が全体的に沖スロ不毛の地だということ。
せっかく高設定を使えるようになったのに、ハナハナシリーズや沖ドキ!の設置台数が少ないんです。これは本当に残念。
※25パイの沖ドキも、他のエリアと比べたら物足りません。
たとえば、香川県の高松市には約35軒のホールがあって、そのうち25パイの沖ドキ設置店は8軒、30パイの沖ドキ設置店は0軒。
35の8といえば、たったの23%です。
ハナハナシリーズを設置しているのも同じく8軒だけで、しかも台数がとても少ないんですよ。4台だけとか。
とある日の香川県・某ホール、30パイコーナーの風景
30パイ機種を20台設置していて、お客さんゼロでした。25パイのほうは普通に賑わってたんですけどねー。
決して店内全体が過疎っているわけではなく、沖スロコーナーだけが残念な雰囲気になってるんです。
なんとかして沖スロを普及させたいとするホール側の心意気を感じるだけに、本当に残念。
ノーボーナスのまま1日が終わってたりとか。沖スロ熱の低いエリアでよく見かけるやつですね。
…と思ったら。
同じ香川県の某5・5枚交換店では、メリハリのあるニューキングハナハナ30を見かけました。
注目は「2日前」のデータです。
【40-32】で、客側の4500枚プラス!
こっちの台も「2日前」がスゴイ
【47-31】で客側の5000枚プラス!
どうやら「2日前」が強い日だったようです。ここは設定をイジってるな~と思わせてくれるナイスデータ。
昨日と今日のメリメリ具合がちょっと怖い気もしますけど、注目に値するホールです。
今回は余裕がなくて訪問できませんでしたが、できれば次は徳島県の状況を見てみたいと思いますね。四国4県の中では沖スロ熱が高いほうですし。
ライター・タレントランキング