CRヱヴァンゲリヲン9
ビスティ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2015/06/02
フィールズ株式会社(本社:東京都渋谷区 大屋高志社長)は10月16日(木)東京都品川区のグランドプリンス新高輪「飛天」においてBisty製パチンコ新機種『CRヱヴァンゲリヲン9』のプレス発表会と「加藤夏希」トークショー&ネルケプランニングダンスショーを開催した。
『エヴァンゲリオン』と言えば、漫画・アニメ・映画で一大センセーショナルを巻き起こしたビッグタイトル。
本機は、そのメジャーコンテンツの最新の新劇場版『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』をモチーフに、新型の「エヴァンゲリオン第13号機」等、ファンにはたまらない映像が盛り沢山となっている。
当日は、まず、会場へ続くエントランスへ向かうと広大なホールに「エヴァンゲリオン初号機」が鎮座。
実際は無色だが、プロジェクションマッピングで光りの反射・艶までを見事に表現している
周囲を取り囲む壁面に映し出された圧巻のプロジェクションマッピングの映像演出がプレス関係者の目を奪った。
更に奥には『海洋堂エヴァンゲリオンフィギュアワールド』に設置されていた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の名シーンを再現した迫力あるジオラマの展示、そしてエントランスゲート前には同じく初号機の巨大な頭部をあしらった「初号機フェイス」ディスプレーが壁面上部に設置され、ここでも『エヴァンゲリオン』の世界感をイメージさせ期待感を煽る映像演出に魅せられた。
いよいよゲートオープンすると、奥行きのある開放的な試打・展示会場の天井には幅5m、長さ30mの巨大LED、さらにはステージ奥に大型3面スクリーンが配置され、凝った演出に本機への力の程が窺い知れる。
プレス発表ブリーフィングでは、本機は「パチンコヱヴァ10周年記念モデル」として開発したとのこと。
まず、新筐体は上部に「エヴァンゲリオン第13号機」をモチーフにした「Wエントリープラグ」を装備し、大当たり、右打ち中にエントリープラグが排出されるそうだ。
上部角にあるのが、Wエントリープラグ中央下の赤い球体ががコアボタン
違う角度から。このエントリープラグが排出されるのは圧巻だろう
下部には巨大な赤色の使徒のコアを模した「巨大コアボタン」が配され、このコアが割れれば「使徒」殲滅、大当たりとなるとのこと。
また、今までの「エヴァ」シリーズで盤面に配置されていた初号機は、本機でも健在。一見して見当たらないが、実は透過型液晶の奥から出現、打ち手の予想に反したサプライズで出現する。それも立体感のある造形で、初号機フェイス役物はその大きさも「最大領域」とのこと。
PVなどは非公開の為、コンパニオン写真をお楽しみください
そして、本機のスペックはMAXタイプでST、そして大当たり時は100%STに突入する仕様。さらに打ち手のストレスへ繋がる小当たりや潜伏確変も一切排除、約2000発搭載、継続率約80%、保留8個の「Limit8」を継承とパチンコファンには「待ってました」
と言えるスペックを搭載した。
さらに原作との世界観とゲーム性を融合し、「バトルST」を採用。ST中に「使徒」を倒せば大当たりと非常にシンプルで分かりやすい。
また、「エヴァ」の活動限界を再現する「インパクトバトルST」はST1回転を1秒として表現し、活動時間がある限り闘い続ける事で原作との融合を目指している。
会場には様々なヱヴァグッズが展示されていた
見どころはさらにあり、ST中の予告は組み合わせで3300パターン以上、旧来のファンにも新しいファンにも楽しんでもらうために使用映像は新規映像を多数搭載したという拘りよう。
初代から数えて9機種目、節目を飾るに相応しい究極進化の「エヴァ」がいよいよそのベールを現した。
そして、ステージでは数々の舞台プロデュースやアニメーションのキャスティング、イベント企画で定評のある「ネルケプランニング」のアクター・アクトレスが人気コミックのミュージカルも手掛けた演出家「岡村俊一」氏による迫真のパフォーマンスを披露。『残酷な天使のテーゼ』を含む『エヴァンゲリオン』の代表的な3曲でプレス関係者、ホール関係者を魅了した。
さらに『エヴァンゲリオン』の熱狂的ファンである女優・モデルの「加藤夏希」さんが「NERV」(ネルフ)の制服で登壇。
加藤さんは『エヴァ』との馴れ初めについて「声優で、アニメ・映画ではヒロインの「綾波レイ」役の声優「林原めぐみ」さんのファンで、「林原」さんが声の出演をするという事で『エヴァンゲリオン』のファンになった」と語り、当時はちょうど本編の主人公たちに近い年齢という事でストーリーに共感したそうだ。
そして、登場人物の中で一番好きなのはヒロインの「綾波レイ」で、衝撃だったシーンについてもコメント。(複数の「綾波レイ」が水槽内にいるシーン)
数々のエピソードを話し、最後に「エヴァと触れられるのが嬉しくて、今回は10周年、次は20周年と色々な形のエヴァに触れていきたい」とコメント、舞台を後にした。
尚、この『CRヱヴァンゲリヲン9』はパチンコで10周年目の記念すべき1台で『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』とパチンコで9作目、そして究極の「究」をかけているとのこと。
試打会場は熱気に包まれた
今回は時間の関係で試打が出来なかったが、機会があれば是非数々の演出を目に焼き付けたい1台だ。
©カラー
©Bisty
写真/文パパラッチョO野
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