パチスロ鉄拳4デビルVer.
セブンリーグ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2022/03/31
『パチスロ鉄拳4デビルVer.』(セブンリーグ)は6号機最強クラスのAT性能を誇る。裏を返せば最高クラスのハイリスク・ハイリターン台とも言えるので、天井狙いでは少しでも投資リスクを軽減しよう。特に狙い目の判断で他プレイヤーと差がつく一台だ。
天井到達条件 | |
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項目 | 内容 |
天井到達条件 | 有利区間移行後最大756G消化 |
天井は有利区間移行後最大756G消化だ。 天井は内部モードによって異なり、「最大756G」は通常A移行時のもの。通常Bであれば最大556G、通常Cであれば最大356Gで天井到達となる。
設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細 | ||
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項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
天井ゲーム数 | リセット | 引き継ぐ |
モード | 再抽選 | 引き継ぐ |
有利区間 | 非有利区間から | 引き継ぐ |
有利区間ランプ | 消灯 | 引き継ぐ (ほとんどの場合点灯) |
液晶ステージ | モードセレクトステージ | 基本的に通常ステージ |
モードセレクトステージ突入で設定変更(リセット)濃厚だ。また、ホール未対策時に限るが、有利区間ランプが消灯していた場合も設定変更濃厚。
有利区間ランプの位置
有利区間ランプデータ | |
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項目 | 内容 |
ランプ点灯タイミング | 有利区間移行時 |
ランプ消灯タイミング | ・AT終了後 ・デビルゾーン準備モードの天井到達時 |
有利区間の引き継ぎ | あり |
朝イチのランプ判別 | 点灯→設定据え置き 消灯→設定変更濃厚 |
※設定変更後、ホールが数ゲーム回していた場合を除く
設定変更(リセット)による特典は、約7.5~9.5%(設定1~6)でデビルゾーンへ移行すること。 また、通常Bモードや通常Cモードへの振り分け率も優遇されているため、設定1でも約75%で556G以内でのジャッジメントバトル当選に期待できる。
さらに初回デビルジャッジ時、ジャッジメントバトルで3戦突破するために重要となる「拳球(1個獲得につき1戦の勝利が確定)」の獲得率が上がる。
天井到達時の恩恵 | |
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項目 | 内容 |
天井到達時の恩恵 | ジャッジメントバトル当選 |
1戦ごとに10G継続のAT・ジャッジメントバトルに突入。
一八が平八に3回勝利すると晴れてAT「デビルラッシュ」突入となるが、途中で負けた場合はほとんどメダルを得られない…というか、ヤメ時の関係で負けても打ち続けることになる(詳細は後述)のでメダル減少は続くことになる。この点だけは覚悟しておこう。
以下に記す狙い目ライン及びヤメ時を遵守すれば、時給2000円程度は期待できる。
ただし実打レベルでは「失敗→失敗→失敗→失敗→勝利→失敗→失敗→大勝→失敗…」のような感じで、短期間では収支が安定しないことが多いので、腹を据えて取り掛かる必要がある。
単純にゲーム数だけを参考にするなら、等価交換400G~、5.6枚交換なら持ちメダル遊技・現金投資にかかわらず450G~が狙い目。
ただし前回のジャッジメントバトルが通常B天井(最大556G)だった場合は、次回ジャッジメントバトルが200G以内に当選(実戦上)。つまり、この状況ならゲーム数不問で打ち初めてOKだ。むしろかなり美味しい。
また、前回ジャッジメントバトルが3戦目での敗北となった場合、次回は3戦突破しやすくなる。このケースも、ゲーム数不問でどこから打ち始めても狙い目と言える。なお、3戦目での敗北を見極める方法として、データカウンター上での獲得枚数表記が「ひと桁台」だと3戦目で敗北している可能性が高いため、判断基準のひとつとして活用してほしい。ただし、獲得枚数が表記されるデータカウンターのみとなるため、すべてのホールで確認できるとは限らないので注意しよう。
ちなみに天井狙いからは少し趣が変わってしまうが、有利区間移行直後(非有利区間を一旦経由)も狙い目となる。設定変更時を除き必ずデビルゾーンに突入するからだ。もちろんデビルゾーンが落ちているとは考えにくいが、このタイミングで財布の中身が尽きて泣く泣く…なんてこともないわけでもないだろうから、一応覚えておこう。
最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間 | ||
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打ち始めG数 | 投資枚数 | 時間 |
0G〜 | 約750枚 | 約54分 |
300G〜 | 約500枚 | 約33分 |
400G〜 | 約400枚 | 約25分 |
500G〜 | 約300枚 | 約18分 |
600G〜 | 約200枚 | 約11分 |
700G〜 | 約100枚 | 約4分 |
※投資枚数…50枚あたり50.6Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出
この表を見て、意外と投資も時間もかからないと感じたら、それは大きなミステイク。この表はあくまでも初回のジャッジメントバトル突入までの投資&時間だからだ。
基本的にジャッジメントバトル敗北時は有利区間が引き継がれ、「引き継ぎモード(最大482Gでジャッジメントバトル当選)」か、「デビルゾーン準備モード(最大200G消化でデビルゾーン突入)」に移行する。
そのため、ジャッジメントバトル敗北後もヤメずに打ち続けることが必要となるので、その分の投資と時間も考慮する必要がある。
加えて、首尾よくAT「デビルラッシュ」に突入した場合でも、基本的に完走前提で消化時間を見積もっておく必要がある。機種の仕様上、デビルラッシュ終了後も即ヤメできないので、さらに時間はかかってしまう。
準備する財布の中身はなるべく多く、時間の猶予は閉店まで残り4時間でいいだろう。残り4時間は長すぎると思う方もいるかも知れないが、「完走→(デビルフリーズからの)完走」をケアしたものだ。このW完走が実際にありえるのが本機であり、これも含めた“時給2000円”なのだから。
基本的に「デビルゾーン終了後、オープニングチャージで一美が登場しなかったことを確認」した場合はヤメてOK。
オープニングチャージで登場するキャラは内部モード示唆の役割があり、一美の場合は通常C(最大356G天井)濃厚となるので続行すべし。また、金カード出現時は次回ジャッジメントバトル勝利(AT突入)確定となるため、こちらも続行を推奨する。
「金カード」出現時は次回AT突入確定!
ただし、残り時間が心もとない場合など状況によってはデビルゾーン終了後即ヤメでもいいだろう。
途中で何度ジャッジメントバトルに負けようが、デビルラッシュに突入しようが、一旦天井狙いを始めた後にヤメてもいい状況は、とにかくこの条件を満たした時だけだ。
ちなみにオープニングチャージでシャオユウが登場した場合(=通常A否定)は少し後ろ髪を引かれるがヤメた方がいいだろう。でないと本当にヤメ時を失ってしまう。
とにかく冒頭から記しているように、ハイリスク・ハイリターンを地で行く本機の天井狙い。内部モードの仕様もやや複雑であるため、特徴を把握しておくことも立ち回りに役立つだろう。
歯を食いしばって投資を重ねていくことになるため、成功する秘訣は精神的に動じないことにある。自身の内面を鍛錬し悪魔に打ち勝とう!
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