B-MAX
アクロス
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2015/06/02
株式会社ユニバーサルエンターテインメント(本社 東京都江東区 富士本 淳社長)は4月17日、東京都江東区の同社にて「ACROSS(アクロス)」ブランド第3弾となる『B-MAX』を発表。同機は1998年発売の同名機の後継としての発売になる。
冒頭、同社執行役員、マーケット戦略室の長谷川崇彦室長が挨拶。
ACROSSブランドは、古き良き時代の良さを取り入れたマシンを開発する狙いがあると説明。今機種は4号機の『クランキーコンドル』にもならぶ大人気機種になぞり、リーチ目の再現や、21コマの左リールはどれを押しても楽しめる仕様にしているとのこと。
また、技術介入度の高さも昨今の機種と比較して飛び抜け、技術力で出玉を獲得する魅力などをアピール。
さらに今後の戦略では、従来のAT機ART機の開発を行いつつも、遊技客の減少を見据えた短時間遊技に耐えうる機械を出す目的として、技術介入度の高いノーマルタイプの開発を行うと続けた。その戦略を「A PROJECT」とし、往年の大ヒット機種のリメイクで、リーチ目やリール制御、技術介入性を当時の面白さを踏襲しながら開発する事が目標と発表。
そして、完全告知機市場に殴り込みをかけると声高に発表。多様なニーズを見据え開発を行っていきたいと話した。
最後に、ノーマルタイプを打ってきたファンに対して、あっと驚くような馴染みのあるタイトルをリメイクして発表していきたいと話した。
現在の市場はAT機・ART機など勝負感の強い遊技機が主流だが、例えば1,2時間の時間潰しなどで短時間や遊技出来るラインナップが枯渇しており、このような現状がパチスロ離れを起こしている要因であると説明。ファン離れに歯止めをかけるべく開発する旨、力説した。
続いて、マーケット戦略室の山本課長が登壇、B-MAXのスペックを説明。主な特徴は、ベタピンでも100%OVERの出玉率、そしてRBだけではなくBBにも技術介入と知識要素が必要のビタ押しファンへの要望に応えた点。ボーナス後のリーチ目は2100個以上で、フリー打ちも楽める仕様等だ。
ボーナス当選でリーチ目が出現、ボーナスを揃え消化という簡単仕様。
赤7か青7揃いで平均獲得枚数316枚のBB、そしてBOMB、BOMBと赤or青7でRBと親しみやすいゲーム性、ビタ押し制度がひと目でわかる「BITAメーター」を搭載するなどファンには堪らないビタ押し三昧が楽しめる事請け合い。
ホール稼動は最速5月26日(月)から。
©UNIVERSAL ENTERTAINMENT
撮影/文 パパラッチョO野
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