ゲゲゲのQ太郎(原文ママ)
記事一覧へ公開日: 2019/01/24
「パチスロひとり旅Classic」のつづき。
2000年(平成12年)の1月中旬、居心地のよい福島県いわき市に滞在中です。
4号機アレックスの設定5でヒキ弱をくらって負けた次の日、新台の抽選会に参加したり、昼12時シマ開放のイベントに参加したり…
2000年1月18日(火曜)
もう18日だぞーい。D店で新台初日ゲゲゲのQ太郎やるぞーい。
死にたいくらいに原文ママ。朝礼おわりです。
(´・ω・`)
誰かに見せるつもりで書いてねーから、当時は
1月も半ばを過ぎているというのに思ったほど勝ててなくてヤバイ。そんな意味での「もう18日だぞ」だと思います。
「ゲゲゲのQ太郎」は、うっかり書き間違えたのか、あえて書いたのか、今となっては分かりません。
(´・ω・`)
わかりたくもないけど
正しくは、パチスロ機の歴史上、初の液晶画面を搭載したメモリアルな機種「ゲゲゲの鬼太郎」(サミー)です。
液晶演出は(技術介入の余地がほとんどない)パチンコの専売特許。
パチスロに液晶なんか付けちゃって、何をどうしようっての??
パチスロはリーチ目や技術介入を楽しむものでしょうが。
そんな意見もありました。
なにごとも、前例のないものが登場したときには色々と言う人が現れるものです。
ちなみにゲゲゲの鬼太郎は「8ライン機」でした。
筐体を見たことがない人はイメージできないかもしれません。
ゲゲゲの鬼太郎の筐体写真は持ってないので、かわりに、ほぼ同じ筐体の「マックスボンバー」を用意しました。
各リールの枠内に絵柄が4つずつ。
水平4ライン+右上がり2ライン+右下がり2ライン=8ラインです。
それなりに打ったことがあるのですが、リーチ目の法則とか、ほとんどきれいさっぱり忘れました。
(´・ω・`)
左リールに4連7絵柄(赤白白赤)がドーン。さすがにこれはボーナス成立でしょう。
シュルルル…
ズドム! 白7絵柄が右下がりに揃いました。BIGボーナスです。
サミーから登場した8ライン機は「マックスボンバー」「ゲゲゲの鬼太郎」のほか、CT機の「トリプルライダー」なんてのもありました。
8ラインだけでも分かりにくいのに、CT(チャレンジタイム)機能まで付けちゃったもんだから。不遇な扱いのまま終わったと記憶しています。
そういえば、パチスロ初の1ライン機「キングキャメル」を作ったのもサミーでしたっけ。
あ~、キンキャメね(にがわらい)。その名前を聞いたとたん、誰もが笑顔になる名機迷機でした。
(´・ω・`)
そっちに取り消し線かよ
新しい仕様に意欲的に取り組むサミー開発陣(?)のアグレッシブな姿勢が、のちの獣王シリーズの大ヒットにつながっていったのかもしれません。
(´・ω・`)
亜久里ッシブ! ←平成3年の流行語
(´・ω・`)
今日は忙しいな
朝9:30
D店に到着。
D店は新装初日で昼12:00オープン。11:00頃に新台希望者のみを集めて抽選会が行われます。
抽選会に参加したのは11人で、新台(ゲゲゲの鬼太郎)の導入は8台でした。
ボクは「よそ者」なので遠慮して、11人の最後尾から抽選会に臨んだのですが。
次々に当選者が決まっていき、目の前の人が8台目の当選となり、抽選会が終了。
クジを引くことなく抽選会終了。ショックデカイ(涙目)。
いわき市・P店に移動。
アレックスのシマのみ昼12時開放のイベント。17台ゲット。
総投資9000円でヒットするも、あっさり飲み込まれ。手応えないのでヤメ。
(-)9000円
B-MAX…投資1万円ノーボーナス。
(-)1万円
7枚交換なのに手応えがない。
このあと、いわき市内のホールを5軒ほど回って大花火やスノーキー等を打って
(+)8000円
本日のトータル収支…
(-)1万1000円
いわき健康センター泊
(´・ω・`)
おやすみなさい
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