3×3EYES ~聖魔覚醒~
大都技研
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2017/03/21
新機種がリリースされると一気にワァーっと設置され、そのあと少しず~つ、ゆっくりゆっくり減っていくのが普通です。
機種によっては、あまりにも稼働がなくて一ヶ月も経たないうちに姿を消してしまうなんていうパターンもありましょう。
たとえば… いや、ヤメとけ。
逆に台数を減らすどころか、ホールやプレイヤーからの支持率の高まりをうけて、じわじわ増台される機種も。
ここ最近の例でいうと
・バジリスク絆(2014年1月登場)
・沖ドキ!(2014年8月登場)
・ハナビ(2015年2月登場)
などでしょうか。
(2015年7月・茨城県で遭遇)
(2015年11月・広島県で遭遇)
あるいは増台されるほどではないにせよ、撤去される台数と新規に導入される台数が同じくらいだったり、撤去されずそのまま設置されがちなために、総設置台数や設置店舗数がほとんど減っていかないパターンも。
すぐに思いつくのは
・押忍!サラリーマン番長(2014年8月登場)
・リノ(2015年12月登場)
などですかね。
リノの人気が高い理由には、知名度のあるパチスロライターたちが、こぞって支持してるからというのもあるのかなと思います。
そんな状況の中、知名度の低い某パチスロライター約1名が弱々しくプッシュしているパチスロサザンアイズは現在、どうなっているのでしょう。
昨年9月のホールデビューから半年が経過し、それなりの役目をまっとうして撤去されているホールももちろんあります。しかし今年の2月や3月に新規導入に踏み切ったホールがあるなど粘り強さを見せており、トータルの設置台数や設置店舗数としては、ほとんど減っていません。
【パチスロサザンアイズ】
2017年1月中旬の設置店舗数
と
2017年3月中旬の設置店舗数
を独自に調べ、比較してみました。
この2ヶ月間で設置店舗数が減るどころか、むしろ増えているのは以下の20都道府県です。
※名波アマ調べ
北海道…49軒→51軒(+2軒)
青森県…4軒→8軒(+4軒)
岩手県…8軒→10軒(+2軒)
秋田県…8軒→9軒(+1軒)
山形県…12軒→17軒(+5軒)
千葉県…39軒→46軒(+7軒)
東京都…107軒→115軒(+8軒)
山梨県…6軒→7軒(+1軒)
静岡県…34軒→44軒(+10軒)
京都府…17軒→20軒(+3軒)
奈良県…7軒→11軒(+4軒)
鳥取県…10軒→12軒(+2軒)
広島県…29軒→32軒(+3軒)
香川県…3軒→4軒(+1軒)
高知県…6軒→11軒(+5軒)
佐賀県…4軒→5軒(+1軒)
長崎県…8軒→12軒(+4軒)
大分県…7軒→8軒(+1軒)
熊本県…15軒→17軒(+2軒)
鹿児島県…9軒→11軒(+2軒)
これらのほか、サザンアイズを撤去した軒数と新規導入した軒数が同じで、結果としてトータル軒数が全く変わらなかった県が8つ。
設置店、設置台数が減っていない理由は、やはり「設定C」の存在が大きいんだろうと思います。
「設定C」を使うことでパチスロコーナーにアクセントが生まれます。つまり、パチスロコーナーがざわざわするということです。
ただし、「設定C」を使わないとプレイヤーからネガティブな評価をされかねないし、「設定C」を使ったら使ったで名波みたいなやつが嗅ぎつけて集まってきちゃうリスクがあるしで、ホール側としては扱いにくい部分があるのも事実だと思いますけどね。
(´・ω・`)
この先も、よい意味でパチスロ界がざわざわするような新機種の登場を期待します。
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