3×3EYES ~聖魔覚醒~
大都技研
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2016/09/25
9月中旬から導入が始まっている大都技研の新台「3×3EYES~聖魔覚醒~」(サザンアイズせいまかくせい)。
バラエティーコーナーに1台だけ置かれがちなパターンのやつですけれども、その特殊なスペックに注目が集まっています。
《REGボーナス抽選確率》
【設定1】…1/489
【設定2】…1/462
【設定C】…1/100
【設定5】…1/397
【設定6】…1/314
特別に「設定C」ってのがあって、極端にREGボーナスが当たりやすくなっています(その代わりBIGボーナス確率は低く抑えられている)。
サザンアイズのREGボーナスは1コマ目押しができるかどうかで獲得枚数が違ってくるので、設定Cだけ技術介入の余地が極端に大きいということ。
一般ウケは難しいでしょうけどね。とても面白い試みだと思います。
さて、ここで問題になるのが。
・設定Cを使うホールがどれぐらいあるか。
・仮に設定Cに座れたとして、自分自身の1コマ目押し成功率は、どんなもんか。
この2つでしょう。
かつてボクは、大都技研の4号機「バンバン」という機種で1コマ目押しをミスりまくったことがありまして。
でも普段、ユニバ系やサミー系の機種では問題なく1コマ目押しができているんですよ。あるいはミスったとしても、早く押しちゃってのミスなのか遅く押しちゃってのミスなのかが分かるから、次回は感覚のズレを修正すればいいだけの話。
ところがすっとこ。
これが大都技研の台になると、1コマ目押しをミスったあと、どっちの方向に修正すればいいのか、方針が定まらないときがあるんです。
漫画パチスロひとり旅単行本第一巻より
このときは1コマ目押しが必要な場面で毎回、不正解の位置を正確に押してしまいました。
不正解な位置を正確に押しているので、100%不正解になります。
ある意味、目押しは上手いんです。バラつきがなく、動作としては正確なのです。
「バンバン」は1回の目押しミスで5枚の差がつく仕様だったので、等価なら20×5で100ポインツ。BIG一発で9回もミスったので、たったBIG一発で900ポインツも損をしたということです。
たとえば、鏡に写った自分の姿を見ながら、ハサミを手に持って自分の髪を切ろうとするとき、ありますよね?
その際、自分が動かしたい方向とは逆のほうに手が動いちゃって、うまく髪が切れなかったりするじゃないですか。
「思ったのとは逆の方向に手を動かすのが正解」と頭の中では分かっていても、なかなか修正できずイライラします。
ハッキリとした理由は分からないんですけど、大都技研の台で1コマ目押しをしようとしてミスったときも、それと似たような感覚に陥るんですよねー。
もしかしたらリールの回転スピードが少し違うのか、見た目のリール位置判定と内部的なリール位置判定が0.5コマぐらいズレているのか。あるいは、その両方か。
↓某日のお昼過ぎ、北関東地方の某ホールにて遭遇。
バラエティーコーナーに1台だけあったサザンアイズのデータ表示です。
「6日前」が導入初日で【13-76】。間違いなく設定Cですね。「5日前」も【11-80】で設定C、「4日前」も【17-95】で4000枚オーバー、設定Cです。
さらに「3日前」も【7-99】で設定C、そして導入5日目にして【5-6】、ようやくC以外の設定に変えています。
設定Cだった4日間は、すべて客側のプラス…
…ん?
↑よくよく見てみたら、本日が【1-16】
設定Cじゃんよ今日、この台!
(´・ω・`)
次の漫画のネタにするかもしれないのでスミマセン。今回は、ここまでです。
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