オリンピアマシン
記事一覧へ公開日: 2016/08/04
いよいよ始まるリオデジャネイロオリンピック&パラリンピック。いろいろと不安もささやかれていますが、無事に競技が行われることを願うしかありません。
さて、オリンピックといえば、タイトルにも書いたように「オリンピアマシン」について触れておかねばなりますまい。
じつは、パチンコ店に置かれるスロットマシンが「パチスロ」と呼ばれ始めたのは昭和50年以降のことです。
それ以前にもパチスロっぽい機械は存在したのですが、日本で初めてスロットマシンが正式な営業許可を得たのが東京オリンピックが開催された昭和39年だったこともあり、昭和50年頃までは「オリンピア」とか「オリンピアマシン」と呼ぶのが一般的だったんです。
へぇ~~~
そんなの初めて聞いた。という人がほとんどだと思います。
ところがですよ。
平成の時代になってからも一部のホールのコインには、パチスロが「オリンピア(マシン)」と呼ばれていた時代の名残を見ることができるんです。
まずは「スロットマシン」と刻印されている普通のコインから。
ほとんどのホールで使われているコインは、こんな感じですよね。
こちらも普通に「スロットマシン」と刻印されています。
しかし、一部のホールにおいては…
おもいっきり「オリンピアマシン」と刻印されています。
「パチスロ」の刻印もあるけど、「SURO」の部分が、なんとなく違和感
(´・ω・`)
これもです。
「オリンピア」とだけ刻印されているものもアリ。
こちらは「オリンピアゲーム」と刻印されています。
普段、コインの細かいデザインなんて、いちいち気にしてないですよね。でも、ひょっとしたら、あなたの行きつけのホールのコインにも……?
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