Pスーパー海物語 IN 沖縄5
三洋
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2021/11/19
これまでMYME→山崎ひびきと実戦を行なってきた180日戦争レディース。
裏マギカを無駄にしたり、下見を無駄にしたりと、様々なドラマがあったわけですが、今回はホールに入る前からドラマが始まっていました。
実戦人は果生梨。
実戦前日は激励を送るみんなの優しさに感激しながら、バッチリ予習して必勝の戦略を練っていたんですよね。そして当日。
開店時間をとっくに過ぎてもグループLINEに返信がない。ざわつくLINEメンバー。
うん、寝坊して予習を無駄にしたようです。
小鳥の声で目を覚ますとオープン時間でした。あれ? 私は今日、暗い時間に家を出るはずでは?(白目)
グループLINEを見たら、ザワついている。これは笑いに変えるぐらいして報告せねば~!!って、思ったけどそんな余裕ないから無理でした。
小鳥の声で目覚めるというジャングルブックみたいな生活様式はともかく、寝坊したことで落ち込んで、実戦結果に影響しないといいのですが……。
全く落ち込んでいる気配ナシ。なんだったら東京リベンジャーズ調でちょっとゴキゲンなくらい。
とはいえ、問題はどのホールへ行って何に座るかです。
冒頭でも軽く触れましたが、果生梨は今回の参戦に向けて、並々ならぬ気合で実戦エリアとホール選びに時間をかけていました。
以下は果生梨が実戦前にまとめていたメモ。
[Aエリア]
5の付く日にスロの強いお店があるけど、スロメインでライバルも多く、抽選ミスったら結構厳しい。逆に5のつく日に対抗して、近隣店舗がノーマルに力入れてくる。バラエティにも設定が入るし、ライバルが少なめ。
[Bエリア]
普段からジャグラーが強い。パチンコもボーダーはアリ。近隣店舗にはパチンコがボーダー付近のお店アリ。
[Cエリア]
西日本でも稼働率が高くて有名な店が候補。普段からボーダー以上のパチンコあり。海・北斗系が特に強くて、スロはジャグラー強め。近隣の系列店ではパチンコの一発台とシンフォギアの強いお店があり、夕方以降も座れる。スロはパルサーなど上げ狙い有効。
必ず座れそうで投資を抑えて立ち回れるし、ダメだった時の逃げ道があるので、今回はCエリアで『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』を打つのが1番効率いいかなと考えて選びました!!
あとは、自分の腕を信じるのみー!!
しっかり予習をして迎えた当日に、盛大なやらかし。
ただ、なんだかんだで求められているのは結果です。勝利の美酒を最高に味わうためのスパイスだったと振り返れるといいですね。
さ、そんなわけでCエリアに向かった果生梨、当初の予定通り『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』に無事着席します。
鳩部長の「40回る?」から香りたつ、底無しのプレッシャー。
1人の女性に8万発を託す3人の大人たち。遅刻の代償としては大きすぎる気もします。これを是とするか否とするか。
8万発のプレッシャーに耐えかねたのか、何も起こらないまま追加投資。そう簡単には当たりません。
そして迎えた16k投資の336回転目、ようやくやってきた大当り!
ここから100連ぐらいすれば、朝の失態のことなど誰も口にしないでしょう。
ちなみに、アホみたいに投資がかさむっていうのは
こういう華のある立ち回りのことを言うんですよね。
さて、投資が浅くて華のない展開の方ですが……大当りの方も寝坊しているのでしょうか。「3連目、まだわからん!」から結局3連で終了して収支はトントン、振り出しに。
どうやら自分の色気で魚群を呼び寄せる作戦でいく模様。思考の方もまだ寝ぼけているようです。
しかし、意外にもお色気大作戦が功を奏したのか、ついに魚群からの大当りをGETします。
魚群から! なんとか持ち玉でやり過ごせた~!
「こっからとんでもない自分のヒキを見せつけて、朝のことはすっかり忘れてもらわなきゃ!」って気合いを入れるも、5連であっさりおしまい( ¯-¯ )
期待ほど連チャンは伸びませんでしたが、ちょっと出玉が増えているので鳩部長もご機嫌。
まだまだ時間はたっぷりありますからね。とんでもないヒキに期待しています!
牙狼の遊タイムを狙うなど、勝利への貪欲な姿勢は衰えていない果生梨。その姿をきっと勝利の女神は見てくれているはず。
とんでもないヒキとは何なのか。果生梨の台より良さそうな『沖海』を打って負けたという、ゲンが悪いみさみさの報告を受けた時点で残り2箱。
元気があれば、なんでもできる。スター性があれば、2箱を16箱に変えられる。
1・2・3・ダーーーーーーー!
一応出玉的にはプラスだけど、しょぼしょぼ。
その後も半分削られて展開も何にもなく、念のため考えていた一発台の強いお店に行こうか悩むも、混み具合では移動に30分以上掛かる……。ということで、このまま『沖海5』で続行することに。
そこからハマる度に回転率も下がってきてしまい、報告するようなアツい展開も特になく、通知がうるさいグループLINEもパタリと静かに。
輝くスター性。とっても綺麗。全ノマレ。
それでは最後に、敗者の反省の弁を聞きながらお別れしましょう。
もういっそのこと、このまま海に沈んで消えられないかな……と思う恥ずかしさ。海コーナーのおじいちゃんおばあちゃん達に、弟子入りした方がいいのかもしれない。
必死に情報集めて、勝った気になっていた昨日の私に伝えてあげたい。この戦いは結果こそすべてだってことを。
うわぁーん、次こそぉーーーっ!!
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