東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2019/05/16
一般社団法人 日本遊技産業経営者同友会(東野昌一代表理事)は5月15日、オーラムにおいて第14回定時社員総会を開催。役員改選では、東野代表を3選した。
東野代表は、「依存、高射幸性遊技機の撤去、消費税、受動喫煙対応などの問題の中、大任を賜った。私にとって最後の任期という思いで頑張っていきたい」と述べた。そして新副代表では、平岡聖教氏((株)ヒラオカコーポレーション・福岡県)、浅野哲洋氏((株)ダイエー・石川県)を迎え、副代表を6名体制とした。加えて、会員有志14社30〜40代前半のメンバーで構成する同友会青年部の編成を予定、人材育成、活動の活性化に重点をおいた。
会員規模、社員57社(448店)、賛助会員82社の中、総会を行い、全5議案を上程し原案通り承認した。その後、公認会計士の尾立源幸(おだち・ もとゆき)氏を講師に招き、「消費税増税対策及び軽減税率制度の対応について」の講演を行った。懇親会では、行政から齊藤敬之課長補佐(保安課)、業界関連団体を代表して、庄司孝輝会長(日遊協)と筒井公久理事長(日工組)が来賓祝辞。兼次民喜筆頭副理事長(日電協)が乾杯の音頭をとった。
席上、齋藤課長補佐は、「ぱちんこは、我が国を代表する娯楽産業として親しまれているが、一方でぱちんこ依存問題は国民からの高い関心を集めているところ、ギャンブル等依存症対策基本法が昨年10月に施行し、同基本計画が本年4月閣議決定しました。基本法では、国、地方公共団体、そしてぱちんこ営業者を含む関係事業者の責務が明らかとなりました。事業者は、ギャンブル等依存症の発症、進行、および再発の防止に配慮するよう努めなければならないとされたところです。そして同法に基づき策定された基本計画では、具体的な対策が盛り込まれたところです。すでに業界では、RSNの強化・拡充、ぱちんこ営業所での安心パチンコ・パチスロアドバイザーの配置・運用、自己・家族申告プログラムの拡充・普及等、ぱちんこへの依存防止対策に積極的に取組まれていると承知しています。貴団体におかれましてはRSNへの支援等のぱちんこ依存防止策に併せて、新基準に該当しない遊技機の削減等の業界内の取組に真摯に取組まれていると承知しています。引き続きぱちんこ業界が一丸となりまして、ぱちんこへの依存防止対策に重点を置きつつ、ぱちんこは健全な娯楽であるための取組をより一層推進し、貴団体がその中で大きな役割を担っていただける事を心から期待しています。依存防止対策を含めたぱちんこ営業の健全化については私どもにとっても重要課題であり、諸施策をより一層推進していきたいと考えておりますので、今後ともご理解ご協力を賜りたい」と継続した依存対策の強化を要請した。
乾杯の音頭を取った兼次筆頭副理事長からは、「昨年の規則改正が行われ、言い過ぎかもしれないが業界存亡の危機に直面していると感じている」と述べた中、遊技機検定基準・試験の適正化ならびに出玉率等の依存問題の因果関係という議題で自民党の「時代に適した風営法を求める議員連盟」が3月12日から4月25日にわたり4回の会合が行われ、遊技機基準等に関する提言がなされた事を公表した。「今年は年末に向けて20万台の回胴式遊技機、そして通常のぱちんこの入れ替えなどを想定すると、物量的な許可数、商品数、そして日数ともに一刻の猶予もない状況と思っています。5月以後の適合状況を注視しながら、メーカー、販社等最大限の努力で、新旧遊技機の入替に臨む覚悟」と訴え、業界が一刻も早く正常な商活動に戻れるよう一層の理解と協力を呼びかけた。
3選の中、新執行部を発表した
齋藤課長補佐
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
【新台】期待枚数3,000枚の「ガトリングループ」搭載
大都技研は2月10日、パチスロ新台『てぃだどんどん』を発表した。ホールへの導入開始は3月3日を予定している。 本機は疑似ボーナス搭載のAT機で、最大93%のループ率を誇る「ガトリングループ」の搭載が最大の特徴だ。 通常時は、ボーナス高確率状態「ヘブン」を目指し、自力でボーナス当選を狙うゲーム性だ。「
2025-02-10
ベルコ製「Lスーパービンゴネオ」、中古機保証書の発給停止を承認 2月28日15時以降受付停止
中古機流通協議会は2月12日、ベルコ製パチスロ機『Lスーパービンゴネオ』について、中古遊技機の保証書発給を停止することを承認した。これに伴い、2月28日の15時以降は中古機の保証書に関する書類の受付が行われなくなる。 本機は日電協の定める「パチスロ機の不正改造防止および適度な射幸性の維持に関する自主
2025-02-13
【パチスロ新台】最大95%ループの「XTREME RUSH」再び!「緑ドン」がスマスロでリバイバル
ユニバーサルエンターテインメントは2月10日、パチスロ新台『スマスロ 緑ドン VIVA!情熱南米編 REVIVAL』(ユニバーサルブロス製)を正式に発表した。ホールへの導入開始は5月を予定しており、“緑ドン”シリーズのファンにとって見逃せない注目作となりそうだ。 緑ドンシリーズは、同社の人気キャラ
2025-02-10
サミーが来期、大型タイトル投入を続々予定
セガサミーホールディングスは2月7日、2025年3月期第3四半期の連結決算を発表した。売上高は3,223億1,600万円(前年同期比8.1%減)、営業利益は437億600万円(同20.8%減)、経常利益は494億1,000万円(同13.9%減)、純利益は417億5,600万円(同17.3%増)とな
2025-02-14
『LスーパービンゴネオSB5』の自主回収に関する詳細が明らかに
ベルコは2月4日、パチスロ機『LスーパービンゴネオSB5』の自主回収に関し、取引先ホール向けに回収の具体的な方法や基準を記した文書を発出した。 同機の自主回収は、日電協が定めるパチスロ機の不正改造防止および適度な射幸性の維持に関する自主規制に抵触することが判明したため、同社が決定したもの。1月31日
2025-02-04