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大阪遊協 安全・安心まちづくりキャンペーン

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2018/10/15

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大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)1011日より、「安全・安心まちづくりキャンペーン」を開始した。

キャンペーンは大阪府内の各地域で行われる「全国地域安全運動」
(毎年1011日〜20日までの10日間)に併せ、組合で製作したひったくり防止カバーや特殊詐欺被害防止等を目的とした啓発グッズを地域住民に配布するという取り組み。昨年までは「車上狙い、ひったくり撲滅キャンペーン」と銘打ちひったくり発生件数の減少を目指すべくキャンペーンを展開していたが、長年にわたる活動が功を奏しひったくり事案の件数が大きく減少した。その為、今年度より「特殊詐欺被害」「女性の犯罪被害」「子ども犯罪被害」「車上ねらい・部品ねらい被害」の防止など、府民が安全で安心できるまち大阪を目的に、キャンペーンの名称を変更し、幅広く取り組めるよう府内各警察署等と活動を展開する運びとなった。

前身を含め組合では社会貢献活動の一環として毎年継続して行っており、13年目を迎えた今年は1011日から20日の間、大阪府下の全6箇所にて実施している。今年もタレントのタージンさんを起用して、軽快なマイクパフォーマンスとともに各会場に訪れた地域住民にひったくりや特殊詐欺被害防止を訴えた。スタートとなる11日、東淀川のかみしんプラザで行なわれたキャンペーンでは、タージンさんが一日署長を拝命。警察官の制服に身をつつみ、大遊協が作成したひったくり防止カバーの取り付け方法などをレクチャーした後、来場者の自転車の前カゴにカバーを取り付けた。

13日平野区の地下鉄・出戸駅前広場で開催した安全安心フェスティバルキャンペーンでは、挨拶に立ったタージン氏が、「地域の皆様を守る為にまちのパチンコ・パチスロ屋さんが立ち上がり、防止カバーを用意して下さいました。この後、無料で皆様に配布させて頂きますので、自転車をお持ちになってご参加下さい」と防止カバーの必要性、そして横行している特殊詐欺への防犯意識を呼びかけた。大遊協の「白クマ(キョウくん)」のカバーはすっかりお馴染みとなっており、今回も多くの地域住民が集まった。尚、今年はひったくり防止カバー10,000枚に加えて、啓発グッズ(メモ帳15,000冊、クリアファイル10,000、ポケットティッシュ10,000)も作成。キャンペーンの来場者や府下の警察署等に配布される予定だ。

【キャンペーン日程】
11日/東淀川支部、都島支部
13日/平野支部
16日/豊中支部
17日/城東支部 
20日/松原支部


東淀川


東淀川


平野


平野
 

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