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設定6が9件! スマスロ『ダンベル何キロ持てる?』スランプグラフ70件掲載!!

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『Lパチスロ ダンベル何キロ持てる?』の導入から2週間、70件のスランプグラフを設定とともに公開! 人気スマスロの設定状況や設定別勝率などを分析してみました。

更新日: 2025/01/08

 

 

 

ダンベルを最後に持ってから、もう10年近く経ちます。どうも、ヒポたまです。

 

とあるホールから入手した、人気機種のスランプグラフを設定付きで掲載&考察していく当企画! 今回は『Lパチスロ ダンベル何キロ持てる?』の導入2週間分のスランプグラフをいただきました!

 

 

 

 

『Lパチスロ ダンベル何キロ持てる?』の設置台数は5台。導入してから2週間、もちろん設定6も使用している、貴重な貴重なスランプグラフとなっています。掲載総数は5台×2週間(14日)=70件です。

 

SANKYOのスマスロはどれも大人気ですから、最新機種である本機もどういったスランプグラフを描くか気になりますよね?

 

独自に入手したデータを掲載しておりますので、しっかり確認してみてください。それでは『パチスロ ダンベル何キロ持てる?』を設定付きのスランプグラフをどうぞ!

 

 

【1週目】設定とスランプグラフ【設定6(5件)】

 

■導入初日

 

 

■導入2日目

 

   

■導入3日目

   

 

■導入4日目

 

   

■導入5日目

 

 

■導入6日目

 

  

■導入7日目

 

  

◆投入設定の割合

導入1週目の設定割合
設定 投入台数 割合(%)
1 15台 42.9%
2 8台 22.9%
3 3台 8.6%
4 2台 5.7%
5 2台 5.7%
6 5台 14.2%

 

 

◆1週目の機種全体の差枚数 

導入1週目の差枚数
総差枚数 1台あたりの差枚数(全35件)
+22960枚 +656枚/1台

 

 

設定は13が約70%を占めているのですが、総差枚数を見るとなんとユーザー側が22960枚と大幅なプラスになっています。

 

1週目に投入された設定6から、2日目のE番台10221枚・7日目のA番台12915枚と、2台が万枚オーバーを記録。

 

高設定がしっかりと出た上に、さらに設定2から2日目のA番台の7207枚・5日目のE番台の10721枚と、低設定でもかなり大きな出玉を獲得したことが要因に挙げられると思います。

 

もちろん全部が全部いい展開になったわけではなく、3日目D番台(設定5)や6日目D番台(設定6)のように、高設定であっても3000〜4000枚マイナスになってしまうこともありました。

 

6日目D番台の設定6で-4190枚、設定1の最低差枚数が1日目E番台の-4976枚であることを考えると、高設定も低設定も同じような負け方をしてしまうことはあるということですね。

 

また、初当り回数も設定でそこまで大きな差が見られないので、高設定の方がATが伸びやすいという特徴lがありそうです。

 

実際に打つ際には、何度かATに当選して伸びなかった場合にどこで退くか、というのはかなり重要になってきそうですね。

 

 

【2週目】設定とスランプグラフ【設定6(4件)】

 

■導入8日目

 

 

■導入9日目

 

   

■導入10日目

   

 

■導入11日目

 

   

■導入12日目

 

 

■導入13日目

 

   

■導入14日目

 

  

◆投入設定の割合

導入2週目の設定割合
設定 投入台数 割合(%)
1 20台 57.1%
2 4台 11.4%
3 3台 8.6%
4 3台 8.6%
5 1台 2.9%
6 4台 11.4%

 

 

◆2週目の機種全体の差枚数 

導入2週目の差枚数
総差枚数 1台あたりの差枚数(全35件)
-21007枚 -600.2枚/1台

 

 

2週目は打って変わって、ユーザー側がかなり厳しい状況になりました。

 

1週目が出過ぎてしまった影響か、設定は1〜3が約75%と、低設定の割合が若干増え、さらには設定6も1台削られてしまい、全体で1台あたり-600枚となっています。

 

しかし、やはり最高設定の出玉性能は抜群で、14日目E番台(設定6)は+8401枚と、しっかりと結果を残しました。

 

また、設定3からも8日目A番台が+7229枚、設定4から10日目E番台が+6086枚と、1週目の設定2と合わせて、低設定〜中間設定でも大きな出玉を獲得することに成功しています。

 

同時に、設定1が8日目A番台が-5010枚を筆頭に、11日目A番台-4249枚、12日目D番台が-4584枚、13日目B番台の-4436枚と、4台も4000枚オーバーのマイナスが出てしまい、低設定のツラさをスランプグラフから読み取ることができます。

 

かなりの台数が導入されているので、今後もホールの主力機種としての稼働も見込まれます。しっかりと高設定を狙える日に、強い気持ちを持って攻めることで結果がついてきそうです。

 

 

投入設定の比較

 

◆週ごとの設定別台数

1週間ごとの設定別台数
設定 1週目 2週目
1 15台 20台
2 8台 4台
3 3台 3台
4 2台 3台
5 2台 1台
6 5台 4台

 

 

設定状況としては、1週目から2週目にかけて、設定1が5台、設定4が1台増加し、設定3が変化なし、設定2が4台、5・6が1台減るといった形になっています。

 

2週目からの低設定は設定1がメインになり、高設定も減ってしまい、設定状況的にはやや厳し目のように見えます。

 

1・2週目の平均設定は、1週目が2.51で、2週目は2.22まで下がってしまいました。

 

それもそのはずで、1週目の総差枚数を見てみると、高設定が多数使用されたわけでもないのにユーザー側がかなりのプラスになっているので、ホール側からしたら、1週目は思った以上に甘く動いてしまったのかもしれません。

 

ただし、2週目の総差枚を見るとかなりユーザー側がマイナスに転じてしまっているので、設定の使い方は相当難しそうですね。

 

もしこのようなユーザー側が大きく負け越してしまう状況が続くようだと、稼働の維持が難しくなってしまいそうな気がします。

 

 

設定別勝率

 

同メーカーのスマスロは、どの機種もかなり荒く、高設定でも負けたという声も数多く耳にします。では『ダンベル何キロ持てる?』は、設定ごとにどの程度の勝率があるのでしょうか?

 

2週間分のデータでサンプル数も少なく、暫定的な数字にはなってしまうのですが、設定別に勝率を算出してみました。

 

それではご覧ください。

 

 

■設定ごとの勝率

設定ごとの勝率
設定 対象台数 プラス差枚台数 勝率
1 35台 9台 25.7%
2 12台 6台 50.0%
3 6台 2台 33.3%
4 5台 3台 60.0%
5 3台 0台 0%
6 9台 5台 55.5%

 

 

設定1・3・5の奇数設定の勝率が偶数設定よりも悪いというデータになりました。なかでも設定5は3台すべてがマイナスになっています。

 

それとは対照的に設定2・4・6の偶数設定は50〜60%とかなり勝率は高くなりましたが、サンプル数が少ない上に、一撃性の高い機種であるため、どうしても上振れ、下振れが出てしまいます。

 

2週間分のスランプグラフを見返すと、設定1でも最大持ちメダルが7407枚、設定2では万枚オーバーありと、やはりこの機種も設定別での勝率よりも、ATをどれだけ伸ばせるかが大事になってきそうです。

 

まだ導入して間もないので解析情報も出揃っていませんが、実戦の際は下の記事をチェックして設定推測に役立ててください。

 

 

【設定6実戦データ掲載】『スマスロ ダンベル何キロ持てる?』の設定差を考察! 

 

 

まとめ

 

『ダンベル何キロ持てる?』が描く、導入後2週間分のスランプグラフの形はいかがでしたか?

 

今までのSANKYOマシーンに比べて、上位ATまでがわりと入りやすいと感じる本機ですが、たとえ上位ATに入りやすくても、その出玉性能、一撃性の高さはスランプグラフにしっかりと表れていました。

 

今回は設定5以外の各設定で、最大持ちメダルが7000枚を超えているので、攻め時とヤメ時をしっかりと見極められれば、たとえ低設定でも大きな勝利を得ることができるかもしれません。

 

それでは、今回もおまけとして差枚数のベスト3とワースト3をお届けします!

 

 

ベスト3&ワースト3の差枚数
  ベスト3 ワースト3
1 +12915(設定6) −5505(設定2)
2 +10721(設定2) −4976(設定1)
3 +10221(設定6) −4616(設定3)

 

 

設定6では差枚数で万枚オーバーを達成した台が2台、さらに設定2でも万枚オーバーと、高設定・低設定ともにかなりの出玉を叩き出しました。

 

9台しかなかった設定6ですが、プラス収支の5台の中から2台も万枚オーバーが出ていることを考えると、設定6の一撃性はもしかしたら別格かもしれません。

 

高設定を使用しているホールを探し出し、しっかりとツモることさえできたら大きな夢が見れる可能性も高そうですね!

 

それではまた次の台でお会いしましょう!

 

 

執筆者:ヒポたま

■出生地:東京都

■誕生日:8月4日

■ X:@kabakabasansan

 

ライターを目指してパチンコ・パチスロ業界の門を叩き、編集部員に。安定した毎日を過ごす中、不安定という刺激が欲しくなり、40歳を前にフリーライターへ転身。ライターの他に撮影のディレクターやカメラ、編集もこなすマルチプレイヤー。

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