スロット Re:ゼロから始める異世界生活 season2
パオン・ディーピー
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/11/06
リゼロのアニメはまだシーズン1しか観れていません。どうも、ヒポたまです。
先週に引き続き、今回は『スロット Re:ゼロから始める異世界生活 season2』の導入2週間目のスランプグラフをいただきましたので、新たに35件分のスランプグラフを追加更新いたしました!
『スマスロ リゼロ2』の設置台数は5台。導入してから2週間、毎日設定6を使用している、貴重な貴重なスランプグラフとなっています。掲載総数は5台×2週間(14日)=70件です。
1週目のデータを見ると、低設定でも一撃があったり高設定でも安定しなかったりという荒くれ者の『スマスロ リゼロ2』の2週目は、果たしてどうなっているんでしょうか?
独自に入手したデータを掲載しておりますので、しっかり確認してみてください。それでは『スマスロリゼロ2』を設定付きのスランプグラフをどうぞ!
■導入初日
■導入2日目
■導入3日目
■導入4日目
■導入5日目
■導入6日目
■導入7日目
導入1週目の設定割合 | ||
---|---|---|
設定 | 投入台数 | 割合(%) |
1 | 16台 | 45.7% |
2 | 7台 | 20.0% |
3 | 2台 | 5.7% |
4 | 3台 | 8.6% |
5 | 0台 | 0% |
6 | 7台 | 20.0% |
導入1週目の差枚数 | |
---|---|
総差枚数 | 1台あたりの差枚数(全35件) |
-19807枚 | -565.9枚/1台 |
設定は1〜3で約70%を占めているのですが、同時に毎日設定6が投入されていて、割合で言うと設定6が20%と、かなり大きなウエイトを占めています。
しかし、5日目B番台(設定6)や7日目のA番台(設定6)のように、高設定であっても大きく負けてしまうことが割とありそうなので、高設定の安定感というものはあまりなさそうです。
また、低設定であっても瞬間的な出玉能力はかなり高く、3日目のC番台は一撃で約8500枚、4日目のD番台は6000枚、5日目のE番台は二撃ですが約万枚と、いずれも設定1・2で記録しています。
『スマスロリゼロ2』の特徴として、上記のような一撃性能を特化させたがために、上昇のきっかけを掴めないまま、どこまでも沈んでいってしまったというスランプグラフも数多く見られました。
特に2日目のA番台(設定1)や、5日目のC番台(設定2)などは、1日通してまったくいいところがないまま約6000枚のマイナスと、低設定の厳しさが浮き彫りになっています。
また、高設定でも出ている台は大きな波をしっかり掴んだ印象があり、2日目のE番台や6日目のA番台はしっかりと高設定を活かし、早めの初当りの中から大きな一撃を掴み取ったスランプグラフを描いています。
これだけ波の荒いグラフを描かれてしまうと、高設定であってもどこまで追うか、どこで退くかの線引きがかなり重要になってきそうですね。
■導入8日目
■導入9日目
■導入10日目
■導入11日目
■導入12日目
■導入13日目
■導入14日目
導入2週目の設定割合 | ||
---|---|---|
設定 | 投入台数 | 割合(%) |
1 | 16台 | 45.7% |
2 | 10台 | 28.6% |
3 | 0台 | 0% |
4 | 2台 | 5.7% |
5 | 0台 | 0% |
6 | 7台 | 20.0% |
導入2週目の差枚数 | |
---|---|
総差枚数 | 1台あたりの差枚数(全35件) |
-34164枚 | -976.1枚/1台 |
2週目は設定1・2で約70%を占め、設定3が1台もないという状況になりましたが、毎日設定6の投入は継続していて、全体的に見ればそこまで大きな変化ではないと感じます。
ただ、総差枚数に注目してみると1週目と比べて約15000枚もユーザー側がマイナスになっています。これは設定の入れ方というよりは、打ち手のヒキにかなり左右される台だということを表していると思います。
12日目のA番台(設定1)とB番台(設定6)のスランプグラフを見てください。同じようなグラフを描き、同じような初当り確率で、同じような出玉を獲得していますが、設定は1と6です。
この結果は偶然ではあるのですが、2台のスランプグラフは、『スマスロ リゼロ2』という機種が設定だけではなく、展開やヒキが本当に大事ということをよく表現していると思います。
また、1週目にも見られましたが低設定の爆発力は2週目も健在。14日目のD番台は設定2にもかかわらず、一撃万枚OVERを記録しています。
しかし、14日目のC番台(設定6)のように7000枚近くもマイナスになり、初当りも差枚も設定6を全く感じさせないまま一日が終わってしまうということもあります。
この日に実戦していた方は、まさか自分の台が設定6とは思わず、隣のD番台(設定2)が高設定だと思っていたのではないでしょうか。
今回紹介したスランプグラフは2週間分の70件だけですが、『スマスロ リゼロ2』はスランプグラフだけで、設定を見抜くのはかなり難しい部類の機種になると思います。
1週間ごとの設定別台数 | ||
---|---|---|
設定 | 1週目 | 2週目 |
1 | 16台 | 16台 |
2 | 7台 | 10台 |
3 | 2台 | 0台 |
4 | 3台 | 2台 |
5 | 0台 | 0台 |
6 | 7台 | 7台 |
設定状況としては、1週目から2週目にかけて、設定1に変化がなく、設定3が2台、設定4が1台減り、設定2が3台増えた形になっています。
2週目からは設定3・5は一切使わずに、設定は1・2・4・6の4種類しか使用していないという状況です。
1週目と2週目を比べても、そこまで大きな変化とは思えなかったのですが、総差枚数はかなりユーザー側のマイナスとなってしまっているので、設定配分だけで出玉を管理するのは難しそうです。
裏を返せば、低設定でも短期的な出玉ではかなり勝負になるということでもあります。
まだ2週間分のデータしか見ていないのですが、『スマスロ リゼロ2』はスマスロの中でもトップレベルの波の荒さを持っていると感じます。
その波の荒さから、高設定は安定するのか? 低設定でもどの程度勝率があるのか? というのはかなり気になりますよね。
果たして結果はどのようになっているのでしょうか?
■設定ごとの勝率
設定ごとの勝率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 対象台数 | プラス差枚台数 | 勝率 |
1 | 32台 | 10台 | 31.2% |
2 | 17台 | 5台 | 29.4% |
3 | 2台 | 1台 | 50.0% |
4 | 5台 | 2台 | 40.0% |
5 | 0台 | 0台 | - |
6 | 14台 | 7台 | 50.0% |
設定1・2の勝率に大きな差はなく約30%、設定3・4・6の勝率もそこまで大きな差は見られませんでした。
どうしてもサンプル数が少ないので上振れ、下振れがあるとは思いますが、設定6の勝率50%というのは、この荒さの機種ということを考えると、個人的にはかなり妥当な数字に落ち着いてると思います。
2週間分のスランプグラフを見返すと、±1000枚以内で終わっているデータはかなり少ないので、設定別での勝率よりも、どれだけATを伸ばして出玉を獲得することができるかの方が大事になってきそうです。
まだ導入して間もないので、解析情報も出揃っていませんが、実戦の際は下の記事をチェックして設定推測に役立ててください。
【設定6実戦データ掲載】『スマスロ リゼロ2』の設定差を考察!
今回は追加更新という形で、新たに導入2週目のスランプグラフを追加してお届けしました!
『スロット Re:ゼロから始める異世界生活 season2』が描く、導入後2週間分のスランプグラフの形はいかがでしたか?
初代のゲーム性を引き継いだ通常時の賛否は分かれるかもしれませんが、AT性能に関しては間違いなく現行機トップクラスのものを秘めています。
設定を追うもよし、一撃を狙ってガツンと出したら勝ち逃げするもよしと、今後いろんな付き合い方ができそうな台になりそうですね!
それでは最後に、2週目のデータも合わせた差枚数のベスト3とワースト3をお届けします!
ベスト3&ワースト3の差枚数 | ||
---|---|---|
ベスト3 | ワースト3 | |
1 | +10849枚(設定6) | −7601枚(設定1) |
2 | +10631枚(設定2) | −7205枚(設定1) |
3 | +8886枚(設定1) | −6920枚(設定2) |
設定6と設定2で万枚オーバーを達成、設定1でも8000枚オーバーと、高設定、低設定の両方でしっかりと高い出玉性能を見せてくれました。
ただ、ワーストに関しては低設定が並んでいるので、大きく負けているのはやはり低設定となってしまう可能性は高そうです。
導入台数が25000台とかなり多いので、今後もホールの主力機種として設定にも期待できる『スマスロ リゼロ2』を是非楽しんでください!
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