スマスロ 鬼武者3
アデリオン
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/11/01
ストック機の初代『鬼武者3』をそれこそ馬鹿みたいに打ったなぁと遠い過去を思い出しながらノスタルジックな感覚になっている石橋ベンゾーです。こんにちは!
まぁ、ようやく秋が感じられるようになって、物思いに耽っておりますが、またあの『鬼武者3』が打てるとなれば話は別。敏感に反応しちゃいます!
というわけで、10月7日よりアデリオンから『スマスロ 鬼武者3』がデビューするということで、期待に胸を膨らませながら、ショールーム実戦を慣行してまいりました。
平均711枚が獲得できるスーパーBIGを擁しているということで、5号機よりも4号機の初代『鬼武者3』に寄せてきた今回の『スマスロ 鬼武者3』。プレイするにあたってどこに注目して攻略していけば良いのか、ご紹介していきたいと思います!
ゲーム性などの詳細は機種ページをご覧いただくとして、まずは設定6の実戦データから見ていきましょう!
設定6・トータルデータ | |
---|---|
項目 | 内容 |
通常時・ゲーム数 | 3954G |
ボーナス中・ゲーム数 | 990G |
総ゲーム数 | 4944G |
スーパーBIG(青7揃い)回数・出現率 | 6回(1/659.0) |
BIG(赤7揃い)回数・出現率 | 2回(1/1977.0) |
REG(BAR揃い)回数・出現率 | 8回(1/494.2) |
ボーナス合算回数・出現率 | 16回(1/247.1) |
推定差枚数 | -295枚 |
コチラがショールームで採取した設定6のデータです。残念ながら若干のマイナスとなりましたが、1日ブン回していればまた結果も違ったでしょうから、そこはあまり気にせずというところで…!
やはり魅力的なのは序盤の鬼モード(天国モード)6連で一気に2400枚オーバーを獲得できたところ。青7揃いのスーパーBIGは平均711枚獲得できるので、鬼モード中に絡んでくると大量出玉に繋がっていく典型例といった感じでしょうか。
設定推測の面ではボーナス比率に注目。同日設定1も実戦したのですが、設定1と比較するとスーパーBIGが引けている結果になっています。
あとは、備考にも記載していますが、REG中の最終キャラクターですかね。背景色が違ったキャラがREG中の最終キャラで出ていたのでおそらく示唆しているだろうといった感じ。
ガルガントの背景色が紫なんですが、おそらく色の優劣的にはかなりアツそうなので、それが2回も出たということもあり、実際こういう展開なら粘れるんじゃないかと思います。設定推測ポイントに関してはこの後も詳しく解説していきますね!
※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。
今回は設定1・6実戦でしたが、設定1はハマリをCZでうまく回避しているのにもかかわらず要所でスーパーBIGが引けずにズルズルと-3000枚を記録。やはり、スーパーBIGのヒキ如何でかなり展開に影響が出るような気がします。
設定6も序盤から中盤にかけてはプラス域だったので、マイナスになっているとはいえ悪くない挙動ですし、意外とグラフで設定の良し悪しが分かるやも知れません。
では、ここからは設定推測ポイントを解説していきましょう。
設定 | 鬼モード以外の 初当りボーナス出現率 |
鬼モード込みの ボーナス合算出現率 |
---|---|---|
1 | 1/497.2 | 1/286.4 |
6 | 1/596.6 | 1/247.1 |
※サンプルゲーム数:設定1…4869G(鬼モード以外は3978G)
設定6…3954G(鬼モード以外は2983G)
まずは初当りのボーナス出現率。一応、「AT初当り」として公表値が出ていますが、この確率は鬼モード以外のボーナス確率になっていて、設定差があります。
というわけで、初当りの実戦値も出してみたんですが、なんとどちらも設定1の公表値以下の出現率になりました。
そうなると、公表値通りの確率になるにはそんなにハマらずにそこそこ当たらないと無理なわけですが、まぁ、あまりにも実戦値との乖離があるので、参考程度と捉えていいかも知れません。
設定 | 状況 | スーパー BIG |
BIG | REG |
---|---|---|---|---|
1 | 鬼モード中 | ― | 44.4% | 55.5% |
全て込み | 17.6% | 29.4% | 52.9% | |
6 | 鬼モード中 | 36.3% | 18.1% | 45.4% |
全て込み | 37.5% | 12.5% | 50.0% |
※サンプルボーナス回数:設定1…17回(鬼モード中は9回)
設定6…16回(鬼モード中は11回)
さきほど設定6の実戦データでも触れたボーナス比率なんですが、数値をはじき出すと結構如実にその差が出ていますよね。
設定6は鬼モード中でもそれ以外でも比率的にはさほど変わらず。スーパーBIGが30%オーバーですが、設定1は鬼モード中に一度もスーパーBIGが引けず全部BIGに寄っています。
鬼モードの突入率は設定不問で初当りの50%あるらしいんですが、それが発生するとスーパーBIGで平均711枚を持っている以上、どこで設定差をつけるんだって言ったらやっぱりボーナス比率になりますよね。
今回の実戦では5割がREGだったので、ある程度のREGは致し方ないにせよ、BIGだった場合に赤7に寄るか青7に寄るか…要チェックです!
設定 | 阿児 (背景緑) |
マーセラス (背景緑) |
ガルガント (背景紫) |
その他 (背景青) |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 0 | 7 |
6 | 4 | 1 | 2 | 1 |
※サンプルREG回数:設定1…9回
設定6…8回
コチラもさきほどの設定6の実戦データで触れたREG中のキャラクターについてです。
REG中は液晶演出でキャラクターが順番に表示されていくわけですが、最後に紹介されるキャラクターの背景色が異なっていて、そのキャラクターが設定示唆をしている模様。
実戦値では設定1と6でかなり異なっていて、設定1は背景緑のキャラが2回に対し、設定6ではほぼ背景緑や紫が出てきたという結果となりました。
なので、設定6のような挙動をした場合は高設定のチャンスと言えそうです。
REG中の設定示唆 | |
---|---|
パターン | 示唆内容 |
ギルデンスタン→幻魔 森蘭丸→ ガートルード→ベガドンナ |
奇数設定示唆【弱】 |
ベガドンナ→ガートルード→ 幻魔 森蘭丸→ギルデンスタン |
奇数設定示唆【強】 |
明智左馬介秀満→ジャック・ブラン→ 本多平八郎忠勝→ミシェル・オベール |
偶数設定示唆【弱】 |
ミシェル・オベール→本多平八郎忠勝→ ジャック・ブラン→明智左馬介秀満 |
偶数設定示唆【強】 |
なお、最終キャラの背景が青だった場合でも上表のようにキャラクターが表示されれば設定示唆となっています。
奇偶示唆となるので、どういう順番で紹介されていくのかチェックしておきましょう! 敵キャラは奇数設定示唆、味方キャラは偶数設定示唆と覚えておけばOKです。
種類 | 回数 |
---|---|
本多平八郎忠勝 | 4 |
ジャック・ブラン | 2 |
左馬介&平八郎&ジャック | 1 |
阿児&ミシェル | 1 |
※サンプルBIG回数:設定1…8回
種類 | 回数 |
---|---|
明智左馬介秀満 | 1 |
本多平八郎忠勝 | 2 |
ジャック・ブラン | 2 |
左馬介&平八郎&ジャック | 1 |
阿児&ミシェル | 1 |
水着ミシェル・オベール | 1 |
※サンプルBIG回数:設定6…8回
REGは最終キャラクターやキャラの順番で設定示唆をしていましたが、BIGはお馴染みの終了画面で設定示唆をしていそうです。
今回の実戦で採取したパターンはご覧のようになりますが、基本的にキャラの数が多ければアツそう。そして、水着ミシェルのような「いつもと違うパターン」が出てもアツそうな気配。そういう認識でいればいいかと思います。
多分、エンタライオンあたりもいるんじゃないでしょうか。
ゲーム数 | 設定1(回数) | 設定6(回数) |
---|---|---|
0~100G | 6 | 8 |
101~200G | ー | 3 |
201~300G | ー | ー |
301~400G | 2 | 1 |
401~500G | 1 | 1 |
501~600G | ー | ー |
601~700G | ー | ー |
701~800G | ー | ー |
801~900G | ー | ー |
901~1000G | ー | 2 |
1001~1350G | ー | ー |
設定 | 鬼モード突入率 | 鬼モード平均連チャン回数 |
---|---|---|
1 | 50% | 3.25回 |
6 | 75% | 4.67回 |
※サンプルボーナス回数:設定1…17回
設定6…16回
ボーナス比率もそうですが、モード移行率もまだ詳細は全然わからないにせよ確実に設定差がある要素だと思います。
そこで今回採取したデータのボーナス履歴と鬼モードの平均連チャン回数を見て欲しいのですが、実戦値で差が出ているのは平均連チャン回数ですね。設定1が3.25回に対し、設定6は4.67回になっています。
鬼モードには天国・超天国・鬼天国というループ率の異なる3つのモードに分かれているのですが、今回設定6が4.67回という平均連チャン回数が出ているので、ループ率50%の天国モードだけではそこまでの回数にならないのではないかと思っています。
ということで、高設定ほどループ率が高いモードが選択されるのではないでしょうか。
また、鬼モード以外の通常モードに関しても設定6は1000Gを超えてのボーナス当選がなかったので通常Aが選ばれにくいなどの特徴はありそうです。
設定 | ポイント百鬼出現率 | ボーナス当選率 |
---|---|---|
1 | 1/405.7 | 33.3%(12件中4件) |
6 | 1/304.1 | 7.6%(13件中1件) |
※サンプルゲーム数:設定1…4869G
設定6…3954G
さて、今回は考察ポイントを2つ挙げておきます。1つ目はポイント百鬼確率です。
ポイント百鬼は内部的に溜まった規定ポイントでボーナス抽選をしているのですが、その溜まっていく様をサブ液晶で示唆。規定ポイントまで溜まったら百鬼モードに突入して当否を告知するというものです。
最初は規定ポイント到達時のボーナス当選率に設定差があると思いましたが、設定6よりも設定1のほうがポイント百鬼からボーナス当選した回数が多かったので、そこは全設定共通と予想。
おそらくは高設定のほうが少ないポイントでも規定ポイントに到達しやすくなっていて、結果的にポイント百鬼確率が高設定のほうが高くなるのかなぁと思っています。
これをちょっと裏づける挙動があって、サブ液晶の蓄積を示唆する背景色が青⇒黄⇒緑⇒赤と変化していくのですが、基本的には赤までいくことがデフォなのに、たまに青でもポイント百鬼に突入することがあったので、まぁ多分そういうことなんじゃないでしょうか。
なので、確証はないですが、このポイント百鬼の出現率。コチラを気にしておいてもらえたら嬉しいです。
設定 | 出現率 |
---|---|
1 | 1/1623.0 |
6 | ー |
※サンプルゲーム数:設定1…4869G
設定6…3954G
考察ポイントの2つ目は「鬼精錬(おにせいれん)」確率です。
鬼精錬は百鬼モード終了時の一部で突入するCZと言われていますが、今のところどれくらいの確率で抽選しているかは不明。今回の実戦では設定1が3回突入しましたが、設定6においては一度も突入せずとなっています。
なので、設定差があるかどうかも全くわからないですが、このCZ中は3G間に小役を一度でも成立させればボーナス当選となるので、まさに通常モードを消化していた場合はハマリを回避できる契機と言えると思います。
となると、鬼精錬の確率が高いに越したことはないので、コチラも気に留めておいてもらえれば幸いです。
さて、設定推測ポイントをひと通り紹介したので、続いては本機のヤメ時や狙い目ポイントなどのお役立ち情報についても解説していきましょう!
まずはヤメ時。鬼モードが128G+前兆分(32G)あるので、そこの可能性を追ってヤメるのが現段階ではベター。実質160Gくらいになるかと思います。
通常Aの天井、いわゆるA天が1350G+前兆分なので、そこが本天井となります。なお、リセットされていた場合の天井は専用のリセットモードに移行しているので、天井は700G+前兆分になります。
ちなみに、1000Gを超えてのボーナスはBIG濃厚のようですよ。
さきほど言った通り、リセットされたらリセットモードに移行するので天井は700Gなんですが、リセットされた際の200G以内のボーナス当選率はなんと50%あるので、朝イチは超狙い目!
また、200Gを超えてある態度回った状態で放置されていてもチャンスなので、リセット狙いで座るのはありかと思います。
最大天井は1350G+α。そこまで大ハマリしているケースはあまりないかも知れませんが、1000Gを超えたらBIG濃厚なので、800Gあたりでハマっていても期待値はあるやも…? とにかく大ハマリ台は狙い目です。
どうやら350Gや550Gなどはどのモードに滞在していても濃いゾーンとなっているようなので、その手前で空いていればチャンス! 750Gも濃いゾーンらしいのですが、これをハズした場合は天井を見越してそのまま打ち続けたほうがいいやも…?
こういうゾーン狙いの注意点はズルズル打たないこと。そこだけ気をつけましょう!
プレイ中は滞在モードを示唆する演出も発生する可能性があるので見逃さないように!
通常時はステージチェンジする際にキャラクターが出現していないか要チェック!
■ジャック・ブラン…通常B示唆
■本多平八郎忠勝…通常B否定
■明智左馬介秀満&ジャック・ブラン…通常B以上
あと、実戦上ではありますが、ステチェンジ時に女性キャラ(おそらくミシェル)が出現したことがあって、その時にモードDの天井付近でボーナスに当選したので、このパターンも見逃せないかなと思います。
BIGもしくはスーパーBIGの最後のJAC IN時はどのキャラクターなのかをチェック!
平八郎はデフォルトですが、これがミシェルなら鬼モードでのボーナス当選期待度が80%あるので、この後もボーナスの連チャンに期待できることになります。
以上、現状での設定推測ポイントや立ち回り要素を解説してきましたが、最後に今回解説した推測ポイントをまとめておきますので、再度確認しておきましょう。
■ボーナス初当り確率…鬼モード以外のボーナス初当り確率が1/412.9~1/335.2。設定差はあるが、今回の実戦ではかけ離れた数値になったので参考程度に!
■ボーナス比率…実戦上は設定6のスーパーBIGの割合は30%以上あったが、設定1においてはスーパーBIGの割合が低く、鬼モード中は一切引けない結果に。スーパーBIGが引ければ大量出玉にも繋がるので、BIGよりもスーパーBIGが引ける台で粘ろう!
■REG中のキャラクター…最終キャラの背景色が緑以上かつその頻度が多いとチャンス! 背景が青だった場合でも敵キャラなら奇数示唆、味方キャラなら偶数示唆となるので見逃さないように!
■BIG終了画面…人数が多いほどチャンス! また、いつもと違う恰好で出現したら高設定に期待!
■モード移行率…平均連チャン回数に注目! また、通常Aに移行していない台も大ハマリしにくいという観点から高設定の挙動の1つ。
一番強そうな設定推測要素はREG中の最終キャラかも…? また、考察ポイントで挙げたポイント百鬼や鬼精錬の出現率も気にしておきましょう。
それでは最後に設定1の実戦データも掲載しておきますので参考にどうぞ~。
設定1・トータルデータ | |
---|---|
項目 | 内容 |
通常時・ゲーム数 | 4869G |
ボーナス中・ゲーム数 | 735G |
総ゲーム数 | 5604G |
スーパーBIG(青7揃い)回数・出現率 | 3回(1/1623.0) |
BIG(赤7揃い)回数・出現率 | 5回(1/973.8) |
REG(BAR揃い)回数・出現率 | 9回(1/541.0) |
ボーナス合算回数・出現率 | 17回(1/286.4) |
推定差枚数 | -3000枚 |
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