Lパチスロ炎炎ノ消防隊
SANKYO
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/09/01
こんにちは! 今作こそ「穢レナキ炎」を引きたい穢レナキパチスロ愛を持ったあさくらです。
斬新なゲーム性や高設定の入りやすさで人気を博した『パチスロ炎炎ノ消防隊』の登場から約1年。
そんな『炎炎』が遂にスマスロとなって帰ってきます! 『Lパチスロ炎炎ノ消防隊』が5月7日より導入スタート!
SANKYOさんにて設定6を試打実戦させていただき、高設定の挙動を体感してきましたので、実戦データをもとに設定差や高設定挙動を考察していきます。
スマスロになったことで出玉感はもちろん、演出面でも新規要素が多く追加されていますのでお見逃しなく!
スペック・ゲームフローは機種ページをチェックしてくださいね。
まずは、自分が打った設定6の実戦データをご覧ください↓
設定6-①・トータルデータ | |
---|---|
項目 | 内容 |
通常時・ゲーム数 | 2531G |
AT中・ゲーム数 | 2134G |
総ゲーム数 | 4665G |
通常時の初当り回数・出現率 | 12回(1/210.9) |
炎炎ループ初当り回数・出現率 | 4回(1/632.8) |
灰焔騎士団・出現率 | 12回(1/210.9) |
推定差枚数 | +2622枚 |
僕が実戦したデータは設定6-①ですが、調子よくボーナスを連打して、最大時には差枚で3600枚を超える出玉を獲得することができました。前作同様に、「アドラバースト」を引くことができなくても「炎炎激闘」のみで出玉を伸ばすことも十分可能ですね!
コンスタントに炎炎ループへ突入させることができれば出玉に繋がりますが、逆にそれができないと高設定でも苦しい展開が予想されます。設定6-①のようになるケースもあるので、スランプグラフで設定を判断するのは難しいでしょう。
また、エンディング到達後は「裏炎炎激闘」へ突入するツラヌキ要素も搭載しているため、ここでのボーナス当選は出玉を伸ばすうえで非常に重要になってきそうです。
設定6のみ実戦しているので他の設定と比べることはできませんが、炎炎ループ中は設定にかかわらず出玉を伸ばすことができそうな「自力感」がありました!
それではここから、設定推測に役立ちそうな点をピックアップしていきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください!
本機は設定Lを除くと5段階。設定6の機械割は現行機の上限である114.9%と強力ですね。
炎炎ループとはCZ「灰焔騎士団」以外から突入する炎炎激闘で、前作同様「伝導者の影」からのエピソードボーナス当選がメインルートになります。
今作ではその炎炎ループの初当り確率が前作より重くなっているので、少ないゲーム数だとヒキによってブレる可能性が高く、早い段階で見極めるのは難しい印象です。
ボーナス初当り確率やその他の推測情報と合わせて判断していくようにしましょう。
【5/13更新】
伝道者の影中のエピソードボーナス当選率に設定差があることが判明!
考察していた通り、伝道者の影中のエピソードボーナス当選に関して、設定差があることがわかりました。
メインの当選契機となる十字目変換については約34%~約39%とそこまで大きな差はないものの、1日通しての実戦では差が見えてくる数値になっているかなと思います。
前作では設定差なしで一律約1%だった弱レア役からのエピソードボーナス当選については、設定5、6で約3%と当選率がアップしているので、伝道者中の弱レア役から当選があれば高設定の期待大です!
正確な数値は判明していませんが、初当り中、および伝導者の影中でのエピソードボーナス当選率には設定差があるようです。炎炎ループの初当りに直結する部分なので、注目するポイントのひとつでしょう。
今回の実戦で採取した伝道者の影からのエピソードボーナス当選に関するトータルデータも以下に記載しますので、こちらも参考にしてみてください!
伝道者の影中・エピソードボーナス当選率(実戦値) |
||
---|---|---|
設定 | 十字目変換時の 当選率 |
伝道者の影中 トータル当選率 |
設定6-① | 40.0%(4/10) | 33.3%(4/12) |
設定6-② | 33.3%(5/15) | 40.0%(6/15) |
設定6-③ | 18.2%(2/11) | 28.6%(4/14) |
設定6合算 | 30.8%(11/36) | 34.1%(14/41) |
【5/27更新】
REG中のキャラ紹介の詳細内容が判明!
示唆内容、キャラ自体は前作と同様ですが、デフォルト以外の出現率が若干下がったものの、高設定では示唆系のシナリオが前作よりもやや出やすくなりました。
REG中のキャラ紹介はシナリオ管理。実戦上、出現したシナリオは全て前作のものと同じでした。
今回の設定6実戦でも「まもるくん」が2番目(設定1否定)、3番目(設定2否定)、5番目(設定4否定)が確認でき、組み合わせで456濃厚となる場面もありました。
ボーナス初当りが前作より若干重くなったとはいえ、判別要素としては優秀なので、金背景(紅丸orショウ)や、まもるくんの出現タイミングは見逃さないようにしましょう!
【5/27更新】
ボーナス終了画面の示唆内容、出現率が判明!
こちらもREG中キャラ紹介と同様、設定示唆内容とパターンは前作と同じ内容でしたが、高設定示唆(弱)や高設定示唆(強)の画面が高設定で出現しやすくなったので、前作より高設定に期待できる示唆になりました。
ボーナス終了画面では、設定示唆やストック個数の示唆をはじめとした、様々な画面が存在します。
今作から新しく追加された終了画面もありますが、設定判別要素としては前作と基本的には同じなので、REG中のキャラ紹介同様チェックしておきましょう!
※一部、画像は前作のもの(画面自体は共通)
【5/13更新】
通常時の契機別ボーナス初当り当選率に設定差が存在!
通常時の十字目変換ですが、初当りの大半が灰焔騎士団になり、高設定ほどボーナスに当選することが判明しました。
また十字目変換の際に発生する液晶演出ですが、デフォルトとなる十字アイコンは灰焔騎士団当選に期待、シンラやショウ、アイリスなどが出現した場合はボーナス当選に期待できるよいった示唆をしており、十字アイコンからボーナスに当選した場合は高設定濃厚!?
前作の『炎炎』では、基本的に初当り=ボーナスとなっていて、ボーナス初当りは1/243~1/208とそれなりに設定差がありました。
今作のボーナス初当りについては1/291~1/230と前作よりも重くなっていますが、ボーナス以外の初当りとして、通常時から突入する炎炎激闘の「灰焔騎士団」が追加され、灰焔騎士団+ボーナスの初当り合算は1/197~1/169となっています。
実戦上では前作からのボーナスのメイン契機である十字目変換から灰焔騎士団が出現する割合が多く、設定6のみの実戦でしたが灰焔騎士団について、僕が実戦した設定6では約1/210、他の方が実戦した設定6ではそれぞれ約1/700、約1/300と、かなりバラつきが見られました。
灰焔騎士団確率はまだ判明していないうえに、低設定との比較もできていないので、今回の実戦データからは設定差を見つけるのは難しかったです。
あくまで実戦上の考察にはなりますが、灰焔騎士団経由のボーナス初当りというよりも、逆に炎炎激闘を経由しない直接ボーナスが当選する割合にむしろ設定差があるのでは? と予想しています。
以下に今回実戦で採取した灰焔騎士団を経由しない直ボーナスの初当り確率をまとめましたので、詳細が判明するまでの参考にしてもらえればと思います。
通常時・十字目変換&レア役経由の 初当りボーナス出現率(実戦値) |
||
---|---|---|
設定 | 十字目変換 |
強チェリー& 十字目リプレイ合算 |
設定6-① | 1/843.7 | 1/2531.0 |
設定6-② | 1/434.6 | 1/3477.0 |
設定6-③ | 1/1297.3 | 1/1946.0 |
設定6合算 | 1/707.1 | 1/2475.0 |
サンプルゲーム数:9900G
※弱チェリー・スイカからの当選は出現せず
前作では小役確率に設定差があるかはいまだに不明ですが、打ち込んでいたユーザーからは小役確率に設定差があるのでは? という声を聞いたことがあります。
今作も小役確率に設定差があるのかはわかりませんが、実戦で採取したデータを以下に記載します。ただ、実戦上でもレア役の分母が重めなので、設定判別において重要な要素にはなりにくいと思います。
小役確率(実戦値) |
|||
---|---|---|---|
設定 | スイカ | 弱チェリー | チャンス目 |
設定6 | 1/97.3 | 1/90.6 | 1/83.1 |
設定 | 強チェリー | 十字目リプレイ | |
設定6 | 1/744.6 | 1/3425.2 |
※サンプルゲーム数:17126G
今回、新規要素として、炎炎激闘にセット開始画面が追加されました。
表示されるキャラや背景色で様々な要素を示唆し、1セット目に灰焔騎士団なら上位モード示唆、以降は黒背景画面のセットでボーナスを引ければエピソードボーナスorジョーカーチャンスとなります。
その他の示唆内容は以下に掲載しているので、こちらも確認しておきましょう!
前作では初当りのエピソードの種類によってストックの示唆をしていましたが、今回も存在します。そこで気を付けておきたいのが、エピソードの種類が増えた&エピソードの序列が変更されているという点。前作と混同してしまうことがないようにチェック推奨です!
【初当り時】エピソード別・炎炎激闘ストック数示唆 | |
---|---|
エピソード | ストック数示唆 |
消防官の戦い | 少 |
灰焔騎士団 | ↓ |
第8特殊消防隊 | ↓ |
地下への | 多 |
[消防官の戦い]
[灰焔騎士団]
[第8特殊消防隊]
[地下への]
炎炎激闘中のエピソードボーナス発生時は、複数ストックに期待できます。また、「森羅万象」突入濃厚となる「シンラ」エピソードも存在。エピソードボーナスの種類も豊富なので、確認しておきましょう!
■ヤメ時
ヤメ時に関してはボーナス終了画面などの示唆によって状況が変わる場合がありますが、ボーナス終了後は伝導者の影終了後ヤメ、もしくは88G~の前兆終了後ヤメで問題ないでしょう。
炎炎激闘終了後は、潜伏の可能性があるので少し回して演出が静かになったらヤメ時です。潜伏の有無がわからない方は、88G~の前兆終了後までフォローすることをおすすめします!
■天井恩恵
ボーナス間天井は最大850G+α。天井恩恵はボーナス当選のみです。
設定変更時は最大650G+αに短縮されるうえ、モードの優遇もあるので早いゲーム数での当選に期待できます。
また、前作にあった有利区間天井(炎炎激闘間天井)ですが、今作は有利区間のG数の制限がないスマスロのため、現状は不明です。
■狙い目
現状判明している天井恩恵がボーナス当選のみのため、設定変更後以外は慎重に立ち回ることをおすすめします。
設定変更後以外では600G~、設定変更されている台は前兆を見つつですが0G~でも狙う価値アリです!
それでは、設定差があるのでは? と推測しているポイントをまとめていきましょう!
1.初当り確率
2.伝導者の影中のエピソードボーナス当選率
3.REG中のキャラ紹介
4.ボーナス終了画面
前作の『パチスロ炎炎ノ消防隊』のゲーム性に新規要素を追加したのが、今作の『Lパチスロ炎炎ノ消防隊』です。基本的に前作の知識を使用して立ち回ることが可能だと思います。
しかし、初当りエピソードボーナスのストック数期待度が変わっているなど、細かい変更も加えられていますので、過去作との混同には気を付けて設定推測していきましょう。
これは体感にはなりますが、挙動で判別するのはかなり難しいように思えました。ただ、本機は設定示唆画面などが頻繁に出現するので設定判別の難易度自体はそこまで高くないと思います。
最後に他の設定6の実戦データも載せておきます。今回の実戦データや記事が、立ち回りの一助となれば幸いです。
設定6-②・トータルデータ | |
---|---|
項目 | 内容 |
通常時・ゲーム数 | 3477G |
AT中・ゲーム数 | 3674G |
総ゲーム数 | 7151G |
通常時の初当り回数・出現率 | 15回(1/231.8) |
炎炎ループ初当り回数・出現率 | 6回(1/579.5) |
灰焔騎士団初当り回数・出現率 | 5回(1/695.4) |
推定差枚数 | +3281枚 |
設定6-③・トータルデータ | |
---|---|
項目 | 内容 |
通常時・ゲーム数 | 3892G |
AT中・ゲーム数 | 1418G |
総ゲーム数 | 5310G |
通常時の初当り回数・出現率 | 14回(1/278.0) |
炎炎ループ初当り回数・出現率 | 4回(1/973.0) |
灰焔騎士団・出現率 | 12回(1/299.4) |
推定差枚数 | -2001枚 |
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