Lゴブリンスレイヤー
オレンジ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/05/01
『Lゴブリンスレイヤー』(オレンジ)の天井情報を総まとめ。今最もコンプリート機能に近いと言えるマシンの天井は、やはり現役機屈指の波が荒い仕様だ。
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天井到達条件 | |
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項目 | 内容 |
天井到達条件 | 通常時1500G消化 (600G or 1000Gの場合もあり) |
天井は通常時600G or 1000G or 1500G消化。600Gと1000Gの振り分け率は不明だが、実戦での挙動を見る限り、基本的には1500G消化と思っておけば間違いない。
設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細 | ||
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項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
天井ゲーム数 | リセット | 引き継ぐ |
内部状態 | リセット | 引き継ぐ |
スイカ回数カウンター | リセット | 見た目は0に戻るが 内部的には引き継ぐ |
設定変更を含むリセット後は、後述するスイカ3回目の最初の周期抽選(対象はCZ)が優遇される。
とは言え、CZが頻繁にATに結びつくわけではないので、差枚が0になる&天井までの通常ゲーム数がクリアされるデメリットの方が大きいかも知れない。このあたり、前日閉店時の状況に大きく左右されるので、朝イチから本機を打つ際は可能なかぎり、前日の状況を確認するようにしよう。
天井到達時の恩恵 | |
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項目 | 内容 |
天井到達時の恩恵 | AT当選 約1/2で80%ループモード |
AT確定で、さらに約1/2で80%ループとなる。こうなると、そこまでのハマリ分を回収して余りある超大爆発にまで期待できる。
ちなみに約1/2の振り分けに負けた場合は52%ループ。別に単発確定というわけではないので勘違いしないように。
また、600G or 1000G天井でも、1500G天井と同様に約1/2で80%ループをゲットできる。
下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。
ただし、天井恩恵が超強力なだけに狙い目は天井まで比較的遠い地点から打ち始めることになる。つまり、天井到達前に自力でAT当選してしまうことも珍しくない。
よって、収支の安定性は期待できないので、これだけはあらかじめ覚悟しておこう。
等価交換なら900G〜。
5.6枚交換なら、持ちメダル遊技・現金投資問わず950G〜。
プラス収支に期待するだけなら700Gくらいからいけそうだが、それをこの波荒台でやってしまうと取り返しのつかない損失を被る可能性が高い。グッと我慢しよう。
天井の狙い目ラインが深すぎる、そんなの落ちてないから打てない…という場合には、スイカ回数カウンター狙いがある。スイカ回数は専用カウンターが液晶左下に表示されていて、背景の色が赤ならチャンスだ。
そして、スイカは3の倍数回成立でCZ抽選が行われるのだが、特定のシチュエーションではこの抽選が優遇される。
周期ごとのCZ当選率 |
|||
設定 |
設定変更後または AT終了後1周期目 |
CZ終了後1周期目 |
2周期目以降 |
1 |
66.6% |
43.8% |
25.0% |
2 |
66.8% |
44.0% |
25.4% |
3 |
67.3% |
45.8% |
26.6% |
4 |
67.8% |
45.8% |
27.7% |
5 |
68.2% |
46.4% |
28.5% |
6 |
70.8% |
50.8% |
34.4% |
上表を見ると、AT終了後(設定変更後含む)とCZ終了後の1周期目が優遇されているのがわかる。
ただ、あくまでもCZ抽選ということで、やはり少し弱い。結局狙い目として成立するのは「カウンターの色が赤で数字は2」の時のみになる。
最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間 | ||
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打ち始めG数 | 投資枚数 | 時間 |
0G〜 | 約2400枚 | 約110分 |
900G〜 | 約950枚 | 約43分 |
1000G〜 | 約800枚 | 約36分 |
1100G〜 | 約650枚 | 約29分 |
1200G〜 | 約500枚 | 約21分 |
1300G〜 | 約350枚 | 約14分 |
1400G〜 | 約200枚 | 約7分 |
※投資枚数…50枚あたり約31.6Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出
メダル持ちはスマスロとしては標準的だが、スマスロ以外の機種と比べると悪く感じてしまうだろう。天井からかなり手前のゲーム数から打ち始めることになるのも手伝って、投資・時間ともに結構かかる。
しかも首尾よく大爆発ルートに乗ったら、ドル箱の上げ下げがなく遊技スピードに有利なスマスロであっても、最後まで消化しきるにはかなりの時間を要するだろう。できる限りの余裕を持つように。
ちなみに、閉店まで3時間を切っていたら、もうその日は天井狙いを諦めたほうがよさそうだ。厳しいようだが、何せ1セット100GのATだ。過剰と思えるほどの慎重さで臨もう。
基本的には、AT終了後32G回し、引き戻しがないのを確認してからヤメ。
ただしこの32G内にスイカを引いた場合は、スイカ3回まで粘ってみるのもアリだ。スイカ確率は約1/77.9と、32G以内に引くのは珍しくなく、それでいて3回成立するまでに手こずる可能性も低くないという絶妙な数値。
思い切って捨ててしまう方が期待時給は高くなりそうだが、粘ってみるのもそこまで悪い選択ではない。
本機を打ち込んでいるプレイヤーならもう既にわかっているだろうが、とにかくこの台はめちゃくちゃ波が荒い。天井仕様すらも激荒だ。何せ約1/2の振り分けに勝った時の高揚感と、振り分け負けした時の絶望感のギャップが凄まじすぎるのだから。
というわけで、打つ前から覚悟を決めたり割り切ったり、軍資金を確保したりと準備が色々必要ではあるが、それでも立ち回り自体はかなりシンプル。上手くいった時の実益もかなり大きい。安定性を求めるプレイヤーであっても決して無視できない一台と言えよう。
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