Sキャッツ・アイ
平和
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2023/05/13
天井到達条件 | |
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項目 | 内容 |
天井到達条件 | 通常時999G消化 |
通常時999G消化で天井が発動。
そんなに深いハマリを喰らいやすい機種ではないので、最深部まで持っていかれることはあまりないはず。
設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細 | ||
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項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
天井ゲーム数 | リセット | 引き継ぐ |
内部状態 | 再抽選 | 引き継ぐ |
有利区間 | 非有利区間へ | 引き継ぐ |
ステージ | 瞳ステージ | 瞳ステージ (前日が泪ステージならそのまま) |
設定変更含むリセット時の特典は特になし。
前日「泪ステージ」閉店で、当日「瞳ステージ」スタートだった場合はリセット濃厚となるが、天井リセット&差玉が0になったのを確信するだけなのであまり意味はない(もちろん設定上げ狙いなら話は別)。朝イチは優遇措置がある他機種を狙ったほうが建設的だ。
天井到達時の恩恵 | |
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項目 | 内容 |
天井到達時の恩恵 | AT当選 |
天井到達でAT「キャッツ・タイム」に突入。ATの純増枚数は約0.7枚/Gなので、AT単体でのメダル増加はそうは望めない。
そもそも本機は通常時にボーナスを引くともれなくATに突入する仕様なので、「最初のボーナスがなくていきなりATに突入」するのはなんとなく損したような感じ。
損したは言い過ぎかも知れないが、とにかく、高純増AT機や天井自体に特典がつく他機種のような喜びはないので、そこはあらかじめ割り切っておこう。
ゲーム数管理型のAT。ボーナス確率が大幅にアップしているので、ボーナスとループさせて大量出玉獲得を目指すゲーム性となっている。
キャッツ・タイム性能 |
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項目 |
内容 |
1Gあたりの純増 |
約0.7枚 |
初期ゲーム数 |
ボーナス中+キャッツ・チャレンジで獲得した分 |
上乗せ契機 |
ボーナス |
ボーナス確率 |
1/99.9 |
「キャッツ・チャレンジ」
AT開始時に突入する、初期ゲーム数決定ゾーン。成立役を参照してゲーム数が決まる。CAT’Sボーナス成立で大量上乗せに期待、(HYPER)BIGならスーパーキャッツタイムへ昇格する。
「チャンスステージ」
空飛ぶステージはチャンス。チャンスステージ中のボーナス成立で、ボーナス中の上乗せ性能がアップする。
下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。
というわけで、狙い目は厳守しよう…とはならないのが、実は本機最大のポイントであり美点だ。
というのも、本機は目押しさえしっかりしているならば、設定1でも機械割は102.4%。どこから打ち始めても、理論上はメダルが増えていくのである。つまり、狙い目ラインを少々手前にしたところで、時給2000円は下回るかも知れないが、打てる時間が増えるぶん総額では上回る可能性がある。
既に天井狙いをメインにした立ち回りを実践している方には説明不要だろうが、ある程度天井狙いの経験が豊富になってくると、
・他プレイヤーの形相やサンドへの突っ込み方
・その日、そのホールの客入り
・ライバルの存在
等々から、その日のこの後迎える状況をかなりの精度で予測できるようになってくる。
そして、それらを総合的に判断して「今日は脈なしかあってもかなり時間を空けないとダメだな」となった場合、普通だったら諦めて帰宅するか他のホールに移動するしかない。
しかし、本機が設置されてさえいれば、財布の中身を増やしながら時間の引き伸ばしが可能になるのだ。これは実打レベルでは、ありがたいことこの上ない。
まずもって、目押しの技量が重要となってくるのは本機の特性上仕方がない。そのうえで、あくまでも目押し上級者(終日打ってボーナス中のビタ押しミスが2~3回程度)を対象としているのでそこはご了承を。
等価交換なら600G〜。5.6枚交換・持ちメダル遊技なら650G~。5.6枚交換・現金投資なら700G〜だ。
これはもちろん時給2000円ラインであり、上述した通り、狙い目は状況に応じて手前にしてしまっても構わない。
ただし、くれぐれも「5.6枚交換・現金投資」はあまりにも手前から打ち始めると交換ギャップを吸収しきれなくなる恐れがあること、そもそも目押し上級者でないのなら天井目前くらいじゃなければ手を出さないほうが賢明、この2点だけは絶対に押さえておきたい。
最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間 | ||
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打ち始めG数 | 投資枚数 | 時間 |
0G〜 | 約1400枚 | 約71分 |
600G〜 | 約550枚 | 約29分 |
700G〜 | 約450枚 | 約21分 |
800G〜 | 約300枚 | 約14分 |
900G〜 | 約150枚 | 約7分 |
※投資枚数…50枚あたり約36.8Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出
天井までの投資も時間も大したことはない。天井到達前に当たることも珍しくない。
むしろ「ロング継続&ところどころで要ビタ押し」で消化に時間がかかるため、そちらを気にしておこう。
具体的には閉店まで残り2時間を切ったら、その日はもう見切りをつけ次の機会を待つほうが良い。
AT終了後即ヤメでOK。
ただし、AT終了後「奪還作戦ステージ」だった場合は、ボーナス確率が1/99となっているので、奪還作戦ステージを抜けるまでは打ち続けよう。
なお、AT終了後以外で突入する奪還作戦ステージと見た目は同じで内容は少々異なる(通常時の奪還作戦ステージはAT突入期待度が約40~53%で、AT終了後の奪還作戦ステージは「ボーナス→AT」期待度が約25%)。
通常時のキャッツ目やレア役を契機に移行するATの前兆ステージ。最終的に連続演出に成功すればAT突入が確定する。AT終了後にも突入の可能性があり、AT引き戻しに期待できる。
「AT後はチャンス」
AT終了後に突入した場合、AT中と同様にボーナス確率は1/99.9。約25%でATを引き戻す引き戻しゾーンとなっている。
「帯色が変わるほど期待度アップ」
画面両サイドの帯色は白<青<緑<赤の順に期待度がアップ!
「ラストは連続演出でジャッジ」
タイトル色などにチャンスアップパターンあり。
天井狙いについて解説したところで、DMMぱちタウンがお届けする動画をご覧いただこう。実際に天井狙いをしているわけではないが、本機がどういったゲーム性であるのかが分かるだろう。
ちょっと運用方法が独特な本機の天井狙い。
バリバリのハイエナではなく「他の候補台がない時限定での空き台狙い」といった感じになるだろうし、実際それが最良の付き合い方かと思える。
セカンドベスト的な選択肢にはなってしまうが、収支の底上げという意味では、これほど頼もしい機種はない。
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