バーサスリヴァイズ
エレコ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2023/06/13
6号機版として登場したバーサスの後継機『バーサスリヴァイズ』。前作よりも目押し難易度が高くなっている分、完全攻略時の機械割が高くなっている。
そんな本機を攻略するにはどこに注目すればいいのか。前作やハナビシリーズを打ち込んでいるプレイヤーにはお馴染みかもしれないが、あらためて解説していこう。
ボーナス確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | ボーナス合算 |
1 | 1/292.6 | 1/374.5 | 1/164.3 |
2 | 1/284.9 | 1/341.3 | 1/155.3 |
5 | 1/275.4 | 1/319.7 | 1/147.9 |
6 | 1/264.3 | 1/292.6 | 1/138.8 |
今作も前作同様に設定は「1・2・5・6」の4段階。BIGはさほどではないが、REG確率に関しては前作よりも大幅にアップしており、6号機による獲得枚数の少なさを補填しているスペックとなっている。
ただし、設定推測の面においてはREG確率がアップしている分、ボーナスのみでの判断はしないように注意!
機械割 | ||
---|---|---|
設定 | 通常機械割 | 完全攻略時の機械割 |
1 | 99.3% | 102.0% |
2 | 101.3% | 104.0% |
5 | 103.5% | 106.5% |
6 | 105.8% | 109.0% |
完全攻略時の機械割は通常時の小役目押しやRTを引き伸ばすための目押しはもちろんのこと、REG中のビタ押しなどもこなしての数値である。
ちなみに前作『バーサス』よりも設定1の機械割が1.5%も上がっており、たとえ低設定だったとしても前作よりも増して勝負になる機種と言えよう。
ベル確率 | |
---|---|
設定 | A+B合算確率 |
1 | 1/7.2 |
2 | 1/7.1 |
5 | 1/6.9 |
6 | 1/6.8 |
ベルにはAとBの2種類があるが、設定推測においては特に気にする必要性はないので、単純にベルが出現したらカウントしていこう。ユニメモを利用すればカウントの手間がはぶけるぞ。
BIG中の小役確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | ベル | 角チェリー +ベル揃い |
角チェリー +ベル揃わず |
中段チェリー |
1 | 1/1.10 | 1/11.1 | 1/256.0 | 1/16384.0 |
2 | 1/1.14 | 1/8.9 | 1/128.0 | 1/16384.0 |
5 | 1/1.10 | 1/11.1 | 1/256.0 | 1/16384.0 |
6 | 1/1.14 | 1/8.9 | 1/128.0 | 1/897.8 |
今作での奇数・偶数設定の判別はBIG中における角チェリーの出現確率をチェック。また、『新ハナビ』のBIG中同様に設定6濃厚パターンがある。本機では中段チェリーの確率に大きな設定差あり!
設定6でも確率はさほど高くないが、もし中段チェリーが出たらブン回し必至と言えよう。
REG中のハズレ確率 | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | - |
2 | - |
5 | 1/376.6 |
6 | 1/376.6 |
REG中のハズレは高設定確定! 予告音発生時に左リールに三連X絵柄を目押しした際に三連X絵柄停止から15枚の払い出しなしでハズレ確定となる。
RT中のハズレ確率 | ||
---|---|---|
設定 | VS CHANCE中 | VS GAME中 |
1 | 1/5.0 | 1/10.1 |
2 | 1/4.9 | 1/9.4 |
5 | 1/4.6 | 1/8.7 |
6 | 1/4.5 | 1/8.1 |
BIG後に突入するRT中におけるハズレは前作からあるお馴染みの設定推測要素。前半RTの「VS CHANCE」はさほど設定差がないが、後半RTの「VS GAME」には格差あり。必ずカウントするように心がけよう。
RT中の特定リプレイ確率 | ||
---|---|---|
設定 | VS CHANCE中 RTリプレイ |
VS GAME中 JACリプレイ |
1 | 1/1560.4 | 1/2730.7 |
2 | 1/1524.1 | 1/2621.4 |
5 | 1/1424.7 | 1/2621.4 |
6 | 1/1365.3 | 1/2427.3 |
新たにRT中の小役確率が判明。「VS CHANCE」中のRTリプレイと「VS GAME」中のJACリプレイに設定差あり。成立すれば出目で判断可能か否かは定かではないので参考程度に頭の中に入れておこう。
設定1・実戦データ | |
---|---|
項目 | 内容 |
総ゲーム数 | 1639G |
BIG | 11回(1/160.8) |
REG | 8回(1/221.1) |
ボーナス合算 | 19回(1/93.1) |
REG中・技術介入成功率 | 46.9%(30/64) |
差枚数 | +1565枚 |
設定6・実戦データ | |
---|---|
項目 | 内容 |
総ゲーム数 | 1722G |
BIG | 4回(1/430.5) |
REG | 5回(1/344.4) |
ボーナス合算 | 9回(1/191.3) |
REG中・技術介入成功率 | 67.5%(27/40) |
差枚数 | ▲784枚 |
REG中はすべて上級者手順(要ビタ押し)で消化している。ボーナスのヒキで設定1・6が真逆の結果となってしまった。また、REG中のビタ押し成功率がもう少し高ければ両データともに好転しているはずである。
本機の設定差や性能を理解したところで、コチラの動画をご覧いただこう。初心者から玄人まで、バーサス好きの方々にはきっと楽しんで観てもらえるはずだ。
基本的には前作『バーサス』と同様の設定推測ポイントが多いので、慣れ親しんだ方には違和感なくプレイできるだろう。
ただし、冒頭でも述べたがREG確率のアップによりREG先行台などに惑わされるケースが少なからずあると思われる。従って、高設定を狙うなら狙い台の根拠作りをよりシビアに行ってほしい。
もし、高設定の挙動ではないとしても技術介入が完璧なら本機の甘さでカバーできるはずである。
⇒技術介入性が高まった本機の打ち方についてはこちらのまとめ記事にて徹底解説!
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