パチンコ・パチスロ特集

激甘と噂の『PAミルキーバー』! 虹村なな子と土下座右衛門が設定看破&高設定奪取に挑戦!【実戦編②】

特集一覧へ
設定を見極める力は本当に培われたのか?
高設定が多数設置されていると噂のメーカー直営店へ!

更新日: 2018/11/13

毎度どうも、土下座右衛門です。

 

前回の記事にてショールーム実戦で得た知識は、果たして実戦での立ち回りに役立つのか? 実際にホールで遊技して検証していきたいと思います!

 

しかし、バラエティコーナーに1台きりだったりすると、他の台との比較はもちろん台移動すらできず、企画が成り立ちません。

 

……ということで、自分と虹村が連れ立ってやって来たのは、ニューギン直営店!パーラーニューギンです!!

 

PAミルキーバーの導入台数は4ぱちだけでも9台。前日までの履歴や過去最高出玉を見る限り、高設定を使っている気配がビシバシ感じられます。

 

なお、今回の実戦は虹村、土下座右衛門、ともにガチで自腹。開店の9時から夕方17時までがっつり打ちますから、甘デジとはいえ下手すれば大負けもありえます。なので、台選びも一切の手抜きなしです!

 


 

■早めの見切りで高設定ゲット! 

開店時間を迎え、2人も実戦台を確保。まずはカド台とカド2、並んで実戦スタート。

 

虹村は2回目の初当りが11連チャンまで伸び、早々に持ち玉を確保。

 

自分の台は前日の差玉がかなりマイナスだったので、実は設定上げ狙いだったんですよね。しかし、最初の連チャン中に3桁ハマリが発生。たった1回で判断するべきか迷いますが、高設定ではなさそう。

 

前日好調だった台を打っている虹村は、順調に大当りを重ねているわけですし、ここは全台据え置きと推測。電サポ抜けてすぐ当たるようならまだ粘ったんですが、持ち玉持って前日出ていた台へとさっさと移動します。

 

 

移動先は朝から別のお客さんが打って、2回単発を引いてからノマれてヤメた台。

高設定でも連チャンが伸びないことは結構ありますからね。短時間で初当りを2回引いていることをポジティブにとらえましょう。

 

最初の大当りはわずか3回転。ストロークを調整している間に、あれよあれよと激アツ演出が連発して当たってしまいました。

 

その後の展開は、語るより実戦データをお見せした方が早いでしょう。

 

単発続きで一時停滞したものの、大ハマリもなく出玉は増え続ける一方。設定示唆演出の発生を待つまでもなく、お昼過ぎにはもう高設定を確信していました。

 

実戦中のチェックポイントは以下のとおり。

 

 

CHECK① 確変中に3桁ハマリ

これだけで低設定と決めつけるのは危険だが、設定5や6だとしたら確率の3倍近いハマリだし、さすがに高設定はなさそう。前日履歴や初当り確率とも相談して、いつでもヤメる心構えはしておきたい。

 

CHECK② ミルキータイム突入画面「初代すもも」

これさえ出てくれればこっちのもの。出現したら設定5or6濃厚ゆえ、あとは時間の許す限りブン回すのみ。ちなみにこの後さらに2回出たが、5と6で出現率に差はない。

 

CHECK③ ほぼハマリ知らずで右肩上がり

初当り13回で3桁ハマったのはわずか2回。2桁連チャンも2回記録し、時短中にかなりの回数引き戻していると考えられる。初当りが軽い甘デジだけに、高設定はやはり出玉へと反映されやすい。

 

ホール実戦ゆえ、設定の答え合わせはできませんが、どう考えても設定6でしょ!

今回の勝因は「確変中のハマリで1台目を早々に見限ったこと」と「前日の履歴から設定据え置きと判断したこと」の2点につきます。やはり、実戦台の挙動と履歴を参考にするだけで、十分立ち回れますね。

 

 

 

■かたやタコ粘りの虹村は……? 

低投資から連チャンゲットに成功した虹村。持ち玉のうちは1台を打ち切る覚悟を決め、実戦終了まで追加投資することなく見事に打ち切りました。

 

……が、実戦データを見返してみると、高設定とは言い難い挙動がちらほら。

 

「こりゃ高設定はないかなぁ?」と推測できるポイントは以下のとおり。

 

CHECK① 1回の連チャンで3回も超絶すももゾーン突入

確変状態で電サポ70回転を突破するのは、設定1だとしても約24%。設定6なら約13%とかなり低い。それが1回の連チャンで3回も発生したとなると、高設定はさすがに望み薄。

 

CHECK② ミルキータイム突入画面「タイトル背景」

この時点で3回目の出現。設定1否定だが、設定6が一番出にくいことを考えれば、何度も出現するのはあまり喜ばしくない。その他のパターンの出現回数は、設定2〜6で出現率にほぼ差がない「赤背景+ロゼ&ムーン」が5回で、高設定に期待できる「金背景」はわずか1回きり。残念ながら高設定だと強気に推せる要素はない。

 

CHECK③ すべてにおいて高設定とは歴然の差

ハマリと連チャンを繰り返しながら、持ち玉は徐々に減少。当選確率・大当り回数ともに、土下座右衛門の実戦台を大きく下回る。結果的には最大出玉の半分ぐらいまで大きく減らしたが、それは1日で10Rをたった2回しか引けなかったことも影響している。

 

 

結果としてプラス収支で終えたものの、当選確率などから推測すると中間設定の3ぐらいと考えられます。虹村は「設定6です!」と言い張ってましたが……。

 

 

 

めでたく2人ともプラス収支で終えることができた、今回のPAミルキーバー直営店実戦。特にワタクシ土下座右衛門は高設定と断言レベルの優秀台を掴むことができました。

 

立ち回りとしては「低設定ではない」と確信できたら、虹村のように打ち切るのも手だとは思います。ただし、他に打てる台があるならより高設定の台を求めて、移動する方が得策かもしれません。

 

それも、高設定を使っているホールならば、という前提があっての話。日頃の稼働状況や前日の履歴は、賢く立ち回る上では必ずチェックが必要です。

 

導入から結構時間が経ちましたので、今も稼働があるホールは上手く使っている可能性が高いかと。是非とも高設定を掴んで、安定した出玉力を体感してみてください。

 

 

この記事の関連情報

関連する店舗

関連する機種

このページのトップへ