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公開日: 2022/05/30

 

最近、焼きいもにハマっている。厳密に言うと、焼きいもは焼きいもでも「冷やし焼きいも」だ。

 

 

 

 

先日、コンビニに寄ったとき、ふと商品棚を見てみると冷やし焼きいもなるものを見つけた。ひと昔前だと「焼きいも=秋」というのが定番だったが、最近ではスーパーなどで1年中購入できるようになり、より身近な食べ物になった。また、焼きいも専門店なんてのもあるみたいだ。

 

だが、目の前にあるのは、ただの焼きいもではなく冷やし焼きいも。

 

焼きいもを冷やす……?

 

物凄くボソボソでパサパサな焼きいもがイメージされたが、そんなのを商品化するわけがないので冷やすことでより一層美味しくなる焼きいもなのだろう。

 

……うむ、よく判らん。

 

全く想像ができなかったので、物は試しと1本購入。よく見てみるとパッケージには「紅はるか」の文字。どうやら、サツマイモの品種のようだ。といっても、今までサツマイモの品種を意識したことはなかったので、「紅はるか」といわれてもピンとこない。きっと、甘いサツマイモなのだろう。

 

 

 

 

そして、帰宅して冷やし焼きいもを頬張ると、口の中には幸せが広がった。サツマイモとは思えないほど蜜蜜しい鮮烈な糖度。舌に絡みつく強烈な粘度。

 

 

 

トロットロ

 

原材料を見ても「サツマイモ」としか書かれていないので、何かを加えて甘くなるよう調理をしたというわけではないみたいだ。それなのに、このスイーツとしての完成度の高さは何なのだ。

 

今まで食べてきた焼きいもとは完全に別物だった。私は料理にもサツマイモにも詳しくないので、これが冷やし焼きいもの特徴なのか、それとも「紅はるか」の特徴なのか、それとも両方なのか、それは判らなかったが衝撃的な食感と味だった。

 

以来、私はコンビニでちょくちょく冷やし焼きいもを購入するようになった。そのせいなのかは判らないが、買い始めた頃は在庫が2~3本程度だったが、今では5~6本にまで増えた。

 

もし、冷やし焼きいもを初めて見たとき、

 

ふーん、冷やし焼きいもねぇ。聞いたことないけど、どうせ焼きいもは焼きいもだろ

 

と何も興味を持たなかったら、私はこの感動を味わえなかった or 味わうのが遅れただろう。偏見などで特定の経験をしないで生きていた人によくいわれる、“人生を半分損している”になっていただろう。

 

そう、興味を持つというのは人生をより楽しくさせる要因にもなるのだ。もちろん、これはパチ・スロにも同じことが言える。

 

以前はアニメ系の機種だから…そんな理由で特定の機種を敬遠する者が少なくなかった。大ヒット機種『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』ですら、最初は冷ややかな目で見ている者もいた。

 

だが、今では街中でアニメソングを耳にしたら近くにホールがあるのかなと思うぐらい、当たり前のようにアニメ系の機種は存在している。思うに、アニメ系の機種に興味がなかった人も興味を持たざるを得ないほど増えてきたので、試しに打ってみたら面白かった。それで市民権を得て現在に至るのだろう。

 

今、そんな昔のアニメ系の機種のような扱いを受けているものがある、それは“6号機”だ。“6号機”というだけで新台に興味を持たない人はどれだけいるのか。最寄りのホールで新台の稼働状況を見ていると、それは少なくないことがなんとなく判る。だが、ちょっと待ったと言いたい。

 

確かに以前までは、低設定は無理ゲー、設定6はつまらない、そんな機種が多かったが、6.1号機、6.2号機…と進化していくうちにゲーム性はかなり大きく変わった。いや、現在進行形で変わり続けている。

 

2400枚の壁を超えられる機種、低設定でも夢が見られる機種、設定6が楽しい機種…今までの6号機とは別物になりつつある。打たないと人生を半分損している…とまではいわないが、パチスロが好きならきっと満足するであろう機種が数多く存在している。

 

ただ、どこを褒めてイイのか判らない機種も同時に存在しているのが世の常なので、今回は私のイチ推し機種をオススメ理由と共に紹介しよう。もし、どうせ6号機は6号機だろ、と偏見があったらこれを機に興味を持ってほしい。

 

【イチ推し機種】
Sスーパー海物語IN JAPAN祭

 

 

 

 

 

オススメ理由…演出がスケベ

 

 

 

 

余談になるが、私はワリン肌が好きなワリン派だ。

 

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