スマスロ北斗の拳
サミー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2024/09/16
打てば単発ばかり。一時期はその相性の悪さで卒業すら考えたが、なんだかんだで打つ機会が多くなっている『スマスロ北斗の拳』。そのなんだかんだというのは、
・コイン持ちが極端には悪くない
・初当りがAT
・大切に使っているホールが少なくない
・やっぱり面白い
・連チャンしてくれるようになった
こんな感じだ。とくに最後の要因が一番大きい。
スマスロ北斗は4号機時代の北斗ブームほど盛り上がってはいないけれど、それでも多くのホールではメイン機種の一角として存在感を示して、
既に筐体の塗装がボロボロに剥げるぐらい打ち込まれている。設置期限まで現役で活躍するんだろうなというのがひしひしと伝わってくるので、そんなロング稼働機種との相性が改善されたのは喜ばしい限りだ。
ちなみに相性が改善した理由は完全に「時間」だ(あと、以前に紹介した「単発回避打法」という名のおまじない)。
スマスロ北斗が導入されてから3ヵ月間はかなり打ったのだが、確率を凌駕するレベルの単発に悩まされて収支は地の獄。2023年のパチスロ年間ワースト収支になるほどだった。
そこで自分には無理と諦めてしばらく距離を置いたのだが、今年の3月ぐらいからなんとなく再び打ち始めたら時間が解決してくれたみたいでそこからイイ感じに勝負できるようになった。
そんなスマスロ北斗なのだが単発病こそ治ったものの、ここ最近、違う病気の疑いを感じるようになってきた。
これは先日の話。その日の調子はとくに良くも悪くもなく決め手に欠ける感じのスランプグラフをダラダラと描いて、そろそろヤメ時かなと思っていたら、
無想転生バトルに突入させた。そして、順調に連チャンしてすぐに出玉はプラス領域になった。負けるまで打つつもりはないので、この時点でこの日の勝利は確定した。
さあ、ここからは連チャンした分だけ私の利益となるゴールデンタイムだ。心に余裕をもってレバーを叩くと8連10連15連…とイイ感じに連チャンが続き、この流れなら昇天はしたなと心の中で確信したとき、それは起こった。
昇天はしたけれど、20連目ジャストで終了。
デジャブというのだろうか、なんだかこの光景には見覚えがあった。ふと気になったのでマイスロやスマホに残っている写真などで過去の連チャン数を調べてみたら、今回を含めて私の昇天経験は9回あって、その内訳は
55連…1回
37連…1回
28連…1回
25連…1回
20連…3回
不明…2回
だった。私の感じたデジャブは気のせいではなかった。実に昇天経験の1/3が20連で終わっていた。
そう、私の新しい病気、それは20連で終わる病だ。19連でも21連でもなく20連ジャストで終わる病だ。
ここまで連チャンしているのなら継続率は間違いなく高い(ほぼ無想転生バトル経由)。だったら、連チャンが終わるセット数はもっと分散してもいいハズなのに20連に偏っている。
もちろん、20連でも嬉しいのだけれども、千載一遇のチャンスを最大限に活かせてない気がしてならない。もっと、連チャンできた可能性はあったハズだ。
ああ、20セット開始画面のリンちゃんが怖い。可愛いのだけれども、怖い。マイ実戦上だとここで33%終わるのだから怖い。
そう苦手意識を抱えて打ったら、これからどんどん20連終了に偏ってしまうのではないかという不安があったりなかったり。
どうせだったら40連ぐらいで偏ってほしかったと思う今日この頃だ。
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