室内でイケてる写真が撮りたいの
記事一覧へ公開日: 2018/05/25
最近、雨多くないですか? そろそろ来ちゃうなー大っっ嫌いな梅雨が。
天然パーマの宿敵、それは雨。朝、ヘアアイロンでどれだけ綺麗に真っ直ぐにしても、雨に濡れたら一瞬でクルクル、毛量3倍、実験失敗ヘアになってしまう私の髪。だから、そりゃーもう梅雨の時期なんて朝からテンション下がりまくりなわけですよ。
髪の毛だけでなく、最近では雨が原因で別の問題も発生中です。お仕事の都合で最近よく自分の写真を撮るんですが
はい、この通り。本当は外がいいのに雨のせいで仕方なく会社の殺風景な空き部屋の隅での撮影に。ポーズや表情に乏しい私としては背景でごまかしたいわけですよ。だから外で撮りたいのに…クソっ!!
ちなみにこの写真、撮ったものを確認してみたら同じポーズや表情ばかりだったので、「んもぉー全部同じじゃーん!!」と頭を掻きむしっているところを撮られました(笑)。
そこで、私も考えます。「室内でも殺風景じゃなければ、もうちょっとごまかせるかな」と…。
試しに、ファストフード店や
「ザ・ビジネスホテルの部屋」ってな感じでいろいろと自撮りをしてみたのですが、どれもイマイチで…。
一人でビジネスホテルの部屋で酎ハイ飲みながらの自撮りで悲しくなり、ファストフード店のときなんて、周りが気になり過ぎて消えてなくなりたくなったり…きっと誰も私のことなんて気にしていないでしょうけど。
そもそも「自撮り」に対して居心地の悪さを感じていたということもあるし、自撮りに対してクオリティを求められることもなかったので、何枚も何枚も撮り直している人を見かけては
「なんで何回も撮ってるんだろう? そんなに撮っても変わらなくない?」
と思っていました。
でも今ならわかります! 納得するまで撮りたいんだよね!? 「これ超盛れてる~」っていう1枚が撮れるまで撮りたいんだよね!? 私はまだ初心者ですが、今回の自撮りで「納得できるまで撮りたい人の気持ち」は理解できた気がします。
自撮りへの抵抗も昔に比べればなくなったとは思います。でも私はやっぱり、誰かに撮ってもらう方が性に合っているみたいです。会話中に撮ってもらえば表情も動きも自然な感じになるでしょうし、撮影者とある程度の距離感が取れるので、背景とのバランスも調整できますしね。
そんなわけで、これからの季節、室内でイケてる写真を撮るため
家電量販店でカメラの勉強中。今年の梅雨は高性能カメラを使いこなして室内でイケてる写真を撮りまくるぜ!
…
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と宣言したものの、「撮られる側が好き」な私がカメラの勉強をしてもあまり意味がない、ということに今さら気づいたのでありました。
ではまた来週、しおねえでした☆
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