猛吹雪でUターン
記事一覧へ公開日: 2019/01/01
↑↓稚内市の下水道マンホール。稚内市生まれの樺太犬「タロとジロ」などがデザインされています。(撮影:2017年)
南極の悪天候に耐えて生き抜いたタロとジロですが、南極どころか、ボクは稚内の寒さにすら苦戦しました。
「パチスロひとり旅Classic」のつづきです。
1999年(平成11年)12月12日(日曜)
くそ寒い。ホントくそ寒い。
ドア凍って開かない。
朝、ビジネスホテルの駐車場に置いてあるクルマのところに行ってみたら、雪に埋もれてました。まずドアが凍りついていて開かないし。
ノーブルへ向かうも地吹雪がすごくてUターン。
稚内市街地に戻り、パルコの立体駐車場に避難。
身の危険を感じるレベルの猛吹雪だったので、稚内市郊外にあるホールに行くのを断念。途中でUターンしました。
あと、「パルコ」はオシャレな商業ビルのことではありません。パチンコ店の名前です。
(´・ω・`)
予定変更。パルコで実戦。
アステカ…投資5000円当たらず。
櫻(マックスアライド)…投資1000円当たらず。
ハナビ…投資3000円当たらず。
アレックス…投資1000円当たらず。
スノーキー…投資4000円でヒットして6時間。換金4万2000円で
(+)3万8000円
スノーキー(平和のパチスロ参入第1弾)はBIGボーナス中の小役・ハズレ目出現率から設定の高低を簡単に見抜くことができました。
設置店が少なかったこともあってメイン機種にはなりませんでしたが、リール制御とサウンドが秀逸だし、もしもいま目の前にあったら確実に座りますよ(にがわらい)。
本日のトータル収支…
(+)2万8000円
なかなか天候が安定しないので無理に移動せず、この日も稚内市に泊まることにしました。
18:00
ホテル宗谷にチェックイン。ホント寒い。
しつこいですね。本当に寒かったんだろうけど。
1999年12月13日(月曜)
10:00
チェックアウト。ノーブルへ。
サンダーV、ハナビ、B-MAXで1万7000円負け。
外に出てみると雪がおさまってきている気配がしたので稚内を離れ旭川に向かって走ることにする。
この判断は間違っていました。
豊富町から恐ろしい猛吹雪になり視界ゼロ。
道の真ん中で停車するわけにもいかずハザードランプを点滅させながらの走行。
死んでもおかしくないと何度か思った。
豊富町は稚内市のすぐとなり。国道40号線は平らな原野の中を走る区間が多いので、吹雪になると危ないんです。
ほんの1年前(2017年12月)にも猛吹雪の中、クルマ同士の衝突をきっかけに車両100台が立ち往生する事故が発生しています。
音威子府あたりで吹雪おさまったけど道路が凍結。何度かスベる。
名寄でホテル探すもスキージャンプ大会の関係者ですべてのホテルと旅館が満室。
ヘトヘトだったので早めにホテルに入りたかったのですが、運悪くスキージャンプの大会とバッティング。さらに走ることになりました。
何軒かパチ屋で休憩したり打ったりしながら、なんとか旭川の健康ランドにたどりついた。
死ななかった。
本日のトータル収支…
(-)1万1200円
ここ数日間の、日本最北ホール絡みの実戦の模様をホームページで公開したら、やっぱりまた、それなりの反響がありまして。
(´・ω・`)
自分で言うのもアレだけど
次回以降、さまざまな偶然が重なり、知らない間にライターデビューが近づいてくることになります。
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