世界遺産とか重要文化財とか
記事一覧へ公開日: 2016/11/17
(10月中旬に紹介した特殊景品シリーズのつづき)
カード型の特殊景品には、その地域の歴史的な建造物がプリントされたものが多くあります。
岐阜県の特殊景品(中)
「合掌造り住宅」
合掌造りの住宅は世界遺産・白川郷が超有名ですが、実は、この景品にプリントされている建物は白川郷ではなく、高山市にある観光施設「飛騨の里」のもの。
「飛騨の里」は入場料300円。飛騨地方の古民家を移築・展示してあるほか、飛騨地方に古くから伝わる民芸品を作る体験もできます。
・さるぼぼ作り体験
・ぼぼ鈴(りん)絵付け体験
・花ぼぼ飾り作り体験
・万華鏡作り体験など
※ぼぼ=前にも言いましたが飛騨地方の言葉で【赤ん坊】の意味です。したがって「さるぼぼ」=「猿の赤ん坊」という意味。さるのアレじゃないですよ。
ここに九州の人が来たら大変じゃ
(´・ω・`)
奈良県の特殊景品(大)
「東大寺の盧舎那仏像」
一般的には「奈良の大仏」ですね。世界遺産で、国宝にも指定されています。
さすが奈良県。さすが大仏さん。
奈良県の特殊景品(小)
「法隆寺の五重塔」
こちらも世界遺産かつ国宝。
韓国や中国にも五重塔は存在していますが、法隆寺の五重塔がダントツの世界最古です(西暦607年の創建)。
特殊景品の(大)と(小)が世界遺産なので、やっぱり(中)にも期待してしまいます。
果たして奈良県の特殊景品(中)は…
「奈良公園の鹿」でした
(´・ω・`)これを(小)にするべきじゃろ。
岐阜県の特殊景品(大)
「岐阜城」
岡山県の特殊景品(大)
「岡山城」
愛知県の特殊景品(大)
「名古屋城」
やはり、その地域を代表する存在である「お城」は強いですね。景品の中でも【大】に選ばれがちです。
しかし
↓以前にも紹介したことがある、静岡県沼津市某ホールの特殊景品(大)
「名古屋城」
静岡県なのに、なぜ愛知県の名古屋城?
(´・ω・`)
ついでに言うと、沼津市某ホールの特殊景品は(中)も(小)も名古屋城です。なんでやねん。
そのほか
石川県の特殊景品
(大)か(中)か忘れちゃったやつ
「金沢城」
岐阜県大垣市の特殊景品(中)
「大垣城」
とくにオチはありませんが、今日のところはこれぐらいにしておきます。
ライター・タレントランキング