うらやましい街
記事一覧へ公開日: 2016/04/12
ドキドキモードで勝利した群馬県前橋市を離れ、西に100kmほど移動。
人口およそ16万、パチンコ店が17軒ほどある長野県上田市に来ました。
上田といえば、vs徳川の戦いで勝率10割をマークした上田城が有名です。
歴史上、一度も落城したことがないため、落ちない場所、負けない場所として、マジなパワースポットだと言えなくもない感じですかね?
上田城の城主は真田氏の一族。
戦国武将の真田幸村はゲームやアニメ作品にも登場することがあるので知ってる人も多いでしょう。
真田家の家紋である「六文銭」。
これがいいんですよ。シンプルだけどバランスがいいし、赤備え(あかぞなえ)の色もいい。
三途の川の渡り賃という意味もナイスだし。
上田の市街地は、そこいらじゅう、この六文銭だらけです。
釣具屋さんの看板にも、なぜか六文銭。
こんなドア、見たことないよ。
コカコーラの自販機は赤備え。そりゃそうだ。
セブンイレブンの建物にも、よく見てみたら六文銭が。
セブンイレブンの店内は、こんな調子。
上田市K店
上田市内にあるパチンコ店のハタも、六文銭チックなデザインになってました。
上田市A店
上田市全体が、この六文銭のデザインで一つにまとめ上げられているというか、一体感がハンパないです。
とても、うらやましく思いました。
どこの街でも真似できるものじゃありませんから。
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