沖ドキ!-30
アクロス
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2016/03/03
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『岐阜市立・中央図書館』の建物にある、ヘンな名前のテラス
(´・ω・`)
すみません、また沖ドキ!です。面倒くさい数字の話は、これで最後にしますので。
沖ドキ!の実戦記の中で、よく「一発ツモ!」という言葉を使います。これは1回目の初当たりを消化したあと、32G以内に次のボーナスが来た場合に使っています。
2回目の初当たりを消化したあとなら「二発目でツモ!」、3回目なら「三発目で、ようやくツモ」といった具合。
たまたま早めのゲーム数で当たったにすぎず、天国モード以上に移行していると断言できないケースも含まれてしまうのですが、これは仕方ありません。
「ハマリ連続台」と「チャンス台」のどちらが勝ちやすいかを考えるときは、天国モード以上を掴むまでに要した初当たり回数を比較するのもアリだと思います。
(例1)
280 REG
339 BIG(消化中に確定役が出た)
__1 BIG
_10 REG
__7 BIG
_32 抜け(モード転落)
このような実戦データであれば「二発目でツモった」となります。もしかしたら二発目(339GのBIG)を引いた瞬間は天国モード以上に上がっておらず、消化中の確定役でモードが上がって連チャンにつながっていった可能性もありますが、それでも「二発目ツモ」扱いにします。
(例2)
《チャンス台狙い1台目》
903 BIG
221 ギブアップ
《チャンス台狙い2台目》
424 REG
_67 BIG
152 ギブアップ
《チャンス台狙い3台目》
187 BIG
__6 REG
_11 REG
__4 BIG
_32 抜け(モード転落)
3台目だけを見れば「一発ツモ」ですが、この場合は「四発目で、ようやくツモった」という扱いにしています。ギブアップした台の初当たり回数も除外せず、天国モードを掴むまでに要した初当たり回数に含めています。
そこらへんを踏まえて。
まずは「ハマリ連続台」狙いにおいて、天国モード以上を掴むまでに要した初当たり回数の内訳を書き出してみます。
※サンプル=37天国+1ギブの合計38台
一発目ツモ…18回(=48.6%)
二発目ツモ…8回(=21.6%)
三発目ツモ…5回(=13.5%)
四発目ツモ…2回(=5.4%)
五発目ツモ…0回
六発目ツモ…1回(=2.7%)
七発目ツモ…0回
八発目ツモ…3回(=8.1%)
九発目~のツモ…0回
一発ツモ率が5割弱となっている一方で、天国にたどり着くまでに八発を要したケースが3回もあります。
ちなみに、初当たりに八発も要すると、さすがに負けます。3回とも惨敗しています。
八発目でようやくツモった3回分の実戦を足し合わせると
マイナス22万4000円
になります(´・ω・`)
それでもトータルではプラってますから、一発ツモや二発目ツモのときの勝ちでリカバリーしていることになりますね。
それでは次に「チャンス台」狙い時の、天国モード以上を掴むまでに要した初当たり回数の内訳を書き出してみます。
※サンプル=306天国+46ギブの合計352台
一発目ツモ…171回(=55.9%)
二発目ツモ…78回(=25.5%)
三発目ツモ…34回(=11.1%)
四発目ツモ…14回(=4.6%)
五発目ツモ…7回(=2.3%)
六発目ツモ…1回(=0.3%)
七発目ツモ…0回
八発目ツモ…1回(=0.3%)
九発目~のツモ…0回
「チャンス台」狙いのほうが一発ツモ率、二発目ツモ率ともに高いのと、六発以上を要するケースが少ないのが特徴と言えそうです。
まだ「チャンス台」狙いのサンプルが130台分ぐらいしかなかった去年の夏頃にも同じように集計したことがあったのですが、そのときの一発ツモ率も今回と同じく約55%でした。おそらく今後、サンプルが増えたとしても数字が大きく動くことはないと思われます。
冒頭でも説明したように、ツモ=天国以上確定ではなく、32G以内のボーナスを引き当てたかどうかで判断・仕訳(しわけ)をしています。しつこいようですが、念のため。
このほか、1天国あたりの平均連チャン数についても集計してみたのですが、そちらのほうは3月7日発売(一部地域は遅れます)の漫画誌『パチスロパニック7』に載りますので、ここには書かないでおきます。
よろしくお願いします。
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