名波アマ、あまちゃんにハマる
記事一覧へ公開日: 2015/09/15
2013年の4月から9月まで半年間に渡って放送されたNHKの朝ドラ『あまちゃん』。現在、NHK・BSで再放送されているようですが、どれぐらいの方が観ているのでしょう。
ボクは再放送は観てませんよ。DVDBOXを持ってますので。
当時、あまちゃんにドハマリしたボクは放送中の5月から7月にかけ、ロケ地を3回も訪問しました。
ロケ地はリアス式海岸で有名な三陸地方の岩手県久慈市です。
お世辞にも交通の便が良いとは言えない岩手県久慈市へは、県庁所在地の盛岡市からクルマで約2時間15分もかかります。
県道を走って久慈市に向かっているとき、道路工事の現場で目撃した看板。
おそらく、建設会社の社長さんもドハマリしていたのでしょう
(´・ω・`)
人口3万5千人の久慈市にはホールが6軒。ドラマの中で小泉今日子さんがパチンコを打つシーンが出てきますが、その撮影も久慈市内のS店で行われました。
↓これはS店とは違うホール。
あまちゃん関連グッズを置いている景品コーナーがありました。
3回目の訪問時、ついにロケ現場に遭遇
場所は『北三陸鉄道』の「袖が浜駅」。実際には三陸鉄道北リアス線・堀内(ほりない)駅です。
《夏ばっぱ》と《駅長》と《吉田くん》がいました。
が、残念ながら若い女優陣はひとりもおらず
(´・ω・`)
久慈琥珀博物館。久慈市は世界でも有数のコハクの産地です。
最初は見学するだけのつもりだったんですけど、館内の直売コーナーに「コハクの原石」が売られているのを見て、ついうっかり。
この大きさで9870円。うっかり1コ、買ってしまいました。
ドラゴンハナハナ30で勝利した直後だったせいか、サイフのひもが緩んでいたのです。
大きさにもよりますが、コハクの表面をキレイに磨いてネックレスやブレスレット等に加工されたものは更に高価でして。さすがに手が出せませんでした。
(´・ω・`)
お会計のとき、直売コーナーの女性から『コハクの原石は割れやすいから気をつけて扱ってくださいね(はぁと)』と優しいアドバイスをいただきました。
(はぁと)の部分は本当は『シロウトは原石じゃなく、ちゃんと加工されたアクセサリー製品を買ったほうがいいと思いますよ』と言いたかったんだと思います。なんとなく、そんな表情をしていました。
その後は久慈市を離れ、太平洋沿いの国道を走って青森県八戸市に移動。八戸市はパチンコ店が30軒ほどある大きな街で、健康ランドやビジネスホテルも充実しているため旅打ちで滞在するのにとても適しているのです。
で、スロ実戦の合間に八戸市のホームセンターに立ち寄り、紙ヤスリを購入。
もちろん、コハクの原石を磨いて丸くするためです。《コハクの勉さん》みたいに、石を磨いてみたくなったんです。
紙ヤスリは番号が大きくなるほどキメが細かくなっていきます。600番ぐらいで大まかに削ったあと、2000番でなめらかに仕上げるイメージ。
スロ実戦を早めに切り上げ、八戸市内の安いビジネスホテルにチェックイン。さっそくコハクの原石を磨いていきます!もうガマンできません。
ドキドキワクワク!
そろ~り
そろ~~り
まったく初めての経験ですから、慎重に、ゆっくりと紙ヤスリにこすりつけていきます。
そろ~~り
そろ~~~~~・・・
ボギん!
つづく
(´・ω・`)
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