温泉たまご
記事一覧へ公開日: 2014/12/23
♪ウェルカムトゥ~
ケイリンジョ~ゥ(作・編曲『レキシ』さん)
というわけで岡山県にある山佐直営のパチスロ専門店を訪問したあとは、レキシさんが作ったすばらしいCMソングを唄いながら同じく岡山県にある『玉野競輪場(たまのけいりんじょう)』へ。
玉野市は、岡山市からも倉敷市からもクルマで1時間弱。瀬戸内海に面した人口6万1500人ほどの街です。
ちなみに、かつて四国と本州を結んでいた「国鉄・宇高連絡船(うこうれんらくせん)」の本州側のターミナル「宇野駅」の住所は玉野市です。
そんな玉野市の現在のイチ押しグルメは『たまの温玉めし』。
玉野競輪場内の食堂にて正式なメニューとして提供されているらしいので、ぜひこの機会に食べてみたいと思います。
おっ
レストランを発見
レストランの前には「たまの温玉めし」の公式提供店であることを示すハタが立っています。
そして壁には、「たまの温玉めし」をアピールするポスターが貼ってありました。
あなごを混ぜ込んだ焼き飯に、とろ~り温泉たまごをトッピング。醤油と蒲焼きのタレの香りが食欲をそそる一品です!
と、ポスターに書かれています。
これは反則ですよ。焼き飯の上に、とろ~り温泉たまごを乗せちゃったりなんかしたら、おいしいに決まってるじゃないですか~。
で、さっそく「たまの温玉めし」(670円)を注文し、ワクワクしながら待つことおよそ10分。
お待たせいたしました~
じゃかじゃん!
…ん?
ん?
それは寄りすぎ
とろ~り温泉たまごは
いずこへ?
いや、味は良かった!
あなご入りの焼き飯の味が良かったし、もともとこういうタマゴが乗っかってるメニューだと思って食べれば、なんの問題もありません!
本当に美味しかったんですよ。
メニューの写真と違うじゃないかとか、クレームをつける気は1ミリもございません。ボクのほうからは、なにも言うことありません。美味しかったし。
ただ、ご当地グルメをきっかけにして玉野市の町おこしをしようと頑張っている飲食店関係者とか観光協会の人たち(?)は今一度、話し合いの場を設けたほうがいいと思いますね。
温泉たまごを乗っけるというのは、それなりの覚悟とか準備とかスキルがないと、なかなか難しいですよ。目玉焼きとか、ゆでタマゴとかだったら、そんなに難しくないかもしれませんが。
過去にはB-1グランプリで優勝した某メニューに乗っかって、クオリティの低い類似品が現れて問題になったこともありました。
最後に念のため。あなご入りの焼き飯は、本当に美味しかったです。
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