ベルエアマックス南高江店
熊本県熊本市南区南高江1-2-1
ベルエアマックス南高江店の来店レポート
6月29日。
この日は熊本のみならず、九州中の方々の心に強く勇気と希望を与えた日である。
それは6月29日が、佃煮の日だからでも、ビートルズ記念日だからでもない。
この日は熊本市で絶大な人気を誇るベルエアマックス南高江店が、崇高な意志を持って立ち上がった日。
時は2016年まで遡る。
多くの人命を奪った無慈悲な熊本地震は、未曾有の自然災害として、今なお熊本に住む方々の心に深い傷痕を残している。
熊本市に軒を構えているベルエアマックス南高江店も大きな被害を被り、当然のように営業するどころの騒ぎではなくなった。
そして2ヵ月の時を経て、営業再開を果たしたのがこの6月29日であり、同店にとっては第2の誕生日とも言える日なのである。
地震の余波に怯えながら、勇気を持って再び営業を再開したことで、多くの方々に希望を与えたのは想像に難くない。
↑の記事では、熊本地震から1年後の2017年6月29日の模様を紹介。
かなりの盛り上がりを見せていた…
が(GA)!
そうなると気になるのは今年の6月29日はどうなのか、ということ。
そうでしょうそうでしょう。
皆さんそこが気になって気になって、発泡酒が進まないことでしょう。
よろしい、それでは我々ぱちタウン取材班が、責任をもって第2の誕生日ともいうべき今年の6月29日の模様を調べてこようと思う。
というわけで、
ベルエアマックス南高江店へワーーーープゥゥゥ!!!!
編集部注:言うまでもないですが普通に車で移動しております
はい、6月29日(火)の開店前です。
もともと9の付く日には多くのプレイヤーが集まるお店ということもあってか、たくさんのお客さんが並んでますな。
行列をよくよく見てみると、若者の姿だけではなく、年配プレイヤーの姿も非常に多いのがわかる。
やはり常連さんともなると、かつてベルエアマックス南高江店が復活を遂げた日を見逃すわけにはいかなかったのだろう。
それだけに並んでいる方々の表情も非常に明るく、まるで入場した時点で勝利が確定!と言わんばかりの余裕である。
見よ、この自信と余裕に満ち溢れた表情を…!
…ってモザイクで見えませんね(汗)。
おっとここで、並んでいるプレイヤーたちがにわかにザワつき始めました。
そう、入場が始まった模様。
足早に店内へと消えていくプレイヤーたち。
その背中にはある種の貫禄すら感じます(超個人的所感)。
ちなみにこの日は当然、イメージキャラクターのマックスくんも応援に駆けつけており、相変わらずの愛らしい顔で遊びに来たプレイヤーたちを出迎えてくれた。
世界初!マックスくんをいろんな角度から撮ってみた。
これまでの傾向からして、マックスくんが遊びに来た日は、めちゃくちゃ盛り上がったまま1日が終わることが多い。
ということは今回も期待していい…のか?
さてさて、一般入場の方も全員が入場を終えたので、まずは中央通路をパトロール。
まだ台を決めきれず、ウロウロと徘徊している難民の姿がチラホラ。
そしてこの日は来店ポイント交換日。
常連さんにとってはお楽しみの1日である。
この日の交換できる景品は、福岡県平野養鶏場の最上級ブランド玉子の赤玉子。
どれくらい並ぶのかな~と思っていたら…
めちゃくちゃ並んでいた。
なおこの日はもう1つお楽しみがあったようで、昼12時から佐賀牛の屋台が!
この日だけの特別大特価で国産最高級和牛である佐賀牛のA5ランク赤身ステーキを食べることもできたのだ。
まさに第2の誕生日に相応しい粋な計らい。
う、うまそぉぉぉぉぉ!!!!
香ばしく焼き上がった佐賀牛を食べて、ヒキを取り戻した方も多かったのではないだろうか。
佐賀牛のあまりにも美味しそうなニオイに釣られ、取材班も佐賀牛を食べようか迷っている間にも、店内のパチンコ&パチスロコーナーはイイ感じに賑わいを見せ、羨ましくなるような光景が現れ始めた。
まずはパチンココーナーを巡ってみよう。
◎1パチコーナー
全220台の1パチコーナーは、ところどころに空き台が見受けられたものの、概ね稼働状況は良好。
年配プレイヤーを中心に、様々な台にて大当りの瞬間を目撃することができた。
パチンココーナー最大設置の44台!
それだけに常連さんの注目度も高く、早い時間帯から通路に持ち玉が並んでいた。
通路にたくさんの持ち玉がズラリと並ぶ美しい光景は、さながら熊本のエレクトリカル・パレード!
こんなありがたいパレードなら、毎日だって自宅前でだって大歓迎!
同じく全44台が設置されている『P大海物語4スペシャル』。
こちらの通路でもスー海コーナーに負けず劣らずの持ち玉渋滞。
この記事が公開されている7/8現在、新たに『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』も44台が仲間入りしているので、『海物語』シリーズで楽しんでみてはいかがだろうか。
これまた全44台が設置され、導入以降人気に衰えの見えない源さん。
↑写真は開店して間もない時間帯に撮ったものなので、まだ通路には持ち玉が出現していないが、時間の経過とともに持ち玉が続々と生まれていた。
まさに韋駄天の名に偽りなし!
これだけ人気機種たちが無礼講とばかりに持ち玉を生み出しまくっていたものだから、スタッフも大忙し。
ジェットカウンターでは↓こんな光景がひたすら続いていたのである。
パチスロコーナーでひときわ目を引くのは、この巨大なジャグラー看板。
それもそのはず、このお店の『ジャグラー』ラインナップは、他店と比べて台数もポテンシャルも超強力!
それゆえ上級常連スロッターたちは、毎日のように開店と同時に『ジャグラー』コーナーへ向かうのがデフォと化している。
さっそく取材班も上級常連気取りで『ジャグラー』コーナーを周遊してみよう。
平日でもこの高い稼働率。
さすがはベルエアグループの4番打者、いつでも期待感をもって座れるのは嬉しい限りだ。
だがしかし、この店で『ジャグ』だけをフォーカスするのは愚か者である。
ベルエアマックス南高江店といえば、昔からハイスペックマシンこそ真髄を発揮するお店。
だからこそ、『押忍!番長3』や、
『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』もこれだけ盛況なのだろう。
そしてパチンココーナーと同様、パチスロコーナーのジェットカウンターも大忙し。
大量のコインが吸い込まれていく様は見ていて気持ちのいいものだ。
2016年6月29日の劇的な営業再開から5年。
熊本地震の被害から立ち上がり、未来に向けて大きな一歩を進めたあの日。
その思いを忘れぬため、今年の6月29日もその決意を我々を見せつけてくれた。
笑顔の絶えぬ店内がそれを如実に物語っていたのではないだろうか。
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