MGM東海店の来店レポート

MGM東海店

4月24日にREAL取材をおこなったのは茨城県那珂郡の「MGM東海店」。パチンコとパチスロを合わせて900台（4月24日現在）と茨城県内でも最大級の設置台数を誇る大型の店舗だ。

この日は開店時間が12時となっており、11時25分からパチスロの抽選券を配付、11時半からパチンコの入場整理券が配付されていた。

両方合わせると100人を超えるプレイヤーが訪れていたことからは、期待の高大きさをうかがうことができる。

夕方頃の店内に目を向けると、4円パチンコではMAXタイプが多数のプレイヤーに支持されていた。

そのなかでも新台の「CRデビルマン〜覚醒めし悪魔人間〜」や「CR牙狼 金色になれ」、「CR絶狼」、「パチンコCR貞子3D」といった機種は、稼働だけでなく優秀なパフォーマンスを披露する台が多数。大当りを獲得し続けるプレイヤーの表情は喜びに満ちあふれていた。

海物語シリーズの「CR大海物語3スペシャル」と「CRスーパー海物語IN沖縄3」は、どちらにも空き台はほとんどみられない。なかにはMAXタイプにも劣らない性能を発揮している台もあり、プレイヤーも楽しめていたことがうかがえた。

パチスロコーナーでは「パチスロ陸奥圓明流外伝 修羅の刻」がひときわ活気づいており、取材中は常にほぼ満席といった状況。機種の持つ高いポテンシャルを存分に発揮し、期待通りの成果を得られたプレイヤーもいたようだ。

ほかにも「沖ドキ！-30」や「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」などでも多数のプレイヤーを確認。とくに「沖ドキ！-30」はシマ全体が大きく盛り上がっており、見どころのある展開となっていた台をいくつもみることができた。

ジャグラーシリーズやハナハナシリーズといったボーナスタイプが支持されているというのも「MGM東海店」の大きな特徴の1つだろう。

「マイジャグラーⅡ」や「ドラゴンハナハナ-30」には一目で好調さがわかるような台が複数あり、なかには何度もボーナスを揃えているようなプレイヤーもいた。

取材中、もっとも賑わっていた時間帯では店内全体の9割の台が埋まるといった場面もあり、ホールに対する期待度の高さがプレイヤーの数からも伝わってきた。

また、元気よく笑顔で対応するスタッフや、清掃が行き届いた店内は居心地も抜群。遊技面の盛り上がりを感じられるということはもちろん、きちんとした接客にも好感が持てた。こういった面も、プレイヤーがまた遊びに来ようと思う理由の1つなのだろう。

設置台数900台の全てに目一杯楽しむことのできる空間が存在した「MGM東海店」。稼働だけでプレイヤーの満足度を測ることはできないが、遊技するプレイヤーの表情が満足度の高さをハッキリと物語っていた。