夢屋加古川店の来店レポート

6月24日（土）夢屋加古川店

6月24日、「夢屋加古川店」にて初めてとなる「ヒーローズレポート」が実施された。朝から150人のファンが駆けつけており、彼らは大きな期待感を胸に抱いていたことだろう。それもそのはずで、待望の初戦には助っ人「Ｑ」が降臨したからだ。開店前から高い活気と熱気を披露し、スペシャルレポーター・吉村遥もまた高揚していた様子だったのも印象的である。果たして結果のほどは…さっそく詳細データとともに、当日の内容をお届けしよう！

『Lゴブリンスレイヤー』672番台+12,385枚・674番台+9,395枚と、同機種から他を寄せつけない熱量が放たれていた。万枚OVERという圧倒的な記録が目に焼きつくが、ほかにも『ぱちスロ にゃんこ大戦争 BIGBANG』620番台+9,380枚と、こちらも大きな熱気を確認できる。また人気機種『スマスロ北斗の拳』も5～6千枚OVERが発生するなど、当日はスマスロ勢が盛り上がりを牽引していたようだ。

『パチスロ甲鉄城のカバネリ』は765～768番台・833～836番台・837～840番台の計12台が活躍。いずれも開店から閉店まで終日打ち込まれており、そのなかで4千枚OVERが5台・5千枚OVERが1台と盛り上がっていた。昨今のパチスロ市場を牽引する人気機種の1つであるため、その実力を存分に発揮していたのは間違いない。

『パチスロ バイオハザード RE:2』も同様に、終日遊技された形跡が見られる。758番台+5,893枚と大台突破台もあって、同機種は全台がそのポテンシャルを解き放っていたようだ。『L ベルセルク無双』も然り、603番台+2,806枚と結果を残している。全台プラス差枚とはならなかったが、消化されたゲーム数から鑑みるに、ファンはしっかりと可能性を見い出していたことが分かるだろう。

『P大海物語5』は安定感のあるパフォーマンスを披露していたと言える内容だ。大きなマイナスを築くことなく、515番台+13,420玉や530番台+10,170玉のように万発OVER台が生まれている。老若男女問わず愛される王道機種であるだけに、今後も注目しておくべき機種であるのは確かだろう。

一方で出玉性能に秀でた機種群からは、『P北斗の拳 暴凶星』1002番台+28,510玉や『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』1016番台+36,410玉のように、大きなプラスを築いた台が目立つ。また『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』は高い稼働と熱量をキープし、1021番台+27,840玉や1025番台+21,570玉といった2万発OVER台が複数発生。導入から長く愛される名機であるだけに、そのポテンシャルを存分に披露してくれたと言える。

「ヒーローズレポート」初戦を終えた「夢屋加古川店」は、パチスロ総差枚数+111,680枚・パチンコ総差玉数-49,440玉という結果で終了。デビュー戦はダブル勝利とはならなかったものの、パチスロコーナーが圧倒的な数字を残してくれたことにより、同店の存在を見過ごすことはできなくなったはずだ。次回こそはパチンココーナーでも白星を掴みとってもらい、県下にその名を轟かせてほしい…！競合ひしめく激戦区で活躍する同店から目を離さず、しっかりと準備を進めておくことをオススメするぞ！

※記事内の差枚、差玉表記はぱちタウン独自調査に基づくものです。ご了承ください。