アミューズ千葉の来店レポート

5月22日（月）　アミューズ千葉

2023年に入ってからは月イチペースで「ヒーローズレポート」が実施されている「アミューズ千葉」。前回は800人超のファンが朝イチから行列し、今回はそれには及ばなかったものの20スロの設置台数とほぼ同等の人数が集結。全国的にもトップレベルとなる開店待ちの群がりとなった。

今回も同店の取材ではおなじみのスペシャルレポーター・ナミが同じく開店待ちの並びに加わる中、気になるその結果は…前回の差枚数を超えることは叶わなかったが快勝に成功、トータルプラス4連勝を達成した。以下からは20スロ全495台の出玉データを詳しくチェックし、当日の優秀台に迫っていこう。

まずは優秀30台のPICK UPに注目。前回に続いて驚くべき高水準となり、30台全てが差枚数＋4千枚以上をマーク。さらに、＋5千枚以上は全体の3分の2強となる21台、＋6千枚オーバーは半数強の16台、＋7千枚オーバーは半数弱の14台、そして万枚突破台は5台と、他店取材では見受けられないようなハイレベルぶりを誇った。

後述する好調7機種以外では、＋7千枚達成の『チバリヨ-30』、＋6千枚オーバーを含む2台で＋1万2千枚を記録した『パチスロ甲鉄城のカバネリ』、3台全てが＋5千枚クラスの『HEY！エリートサラリーマン鏡』といったところが目立っていたが、上位30台はどこを見ても素晴らしい成績だった。

続いてはハイクオリティの結果を残した3機種計47台にズームイン。なんとスマスロ3機種で万枚突破をそれぞれ輩出、うち2機種は2台ずつという衝撃的なデータとなった。

まず目を引くのは＋1万5千枚超＆＋1万4千枚超のダブルメガヒットとなった『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』。続いてはこちらも2台が万枚オーバー＆＋8千枚超・＋7千枚超・＋6千枚超が1台ずつとなった『Lゴブリンスレイヤー』。さらには導入間もない中＋1万枚超＆＋8千突破台を生み出した『L主役は銭形4』と、以上スマスロ3機種の大爆発が輝いた。また、惜しくも万枚間近の台をトップに12台のトータルで＋6万6千枚超を果たした『スマスロ北斗の拳』の好況にも大きな光を感じた。

スマスロ4マシンの他では、＋5千枚オーバーを筆頭に6台合計で＋1万8千枚超を成し遂げた『アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.-』や、＋4千枚超・＋3千枚超が複数カウントできた『ハナハナホウオウ～天翔～-30』『キングハナハナ-30』といった30パイマシンも健闘していた。

今回、20スロ495台のトータルは＋16,920枚と、数値だけ見ると万枚突破×5が信じられないような結果となったが、これはそれだけ当日の優秀台と不調台の差にメリハリが付いていたと考えられる。同店における過去の「英雄」取材でも見られたケースだが、やはりマイナスが予想される低設定台をいち早く見切ることが勝利への近道となろう。

また1,000overは前回より10台近く減少したものの全体の3割台後半をキープ、他店取材の平均数値を大幅に上回った。白星を重ねると共に内容の高さを維持した同店だが、次回の取材もまたもや群を抜くレベルの高さを実現すると共に、今度は圧倒的な差枚数を見せつけてもらいたい。

※記事内の枚数・玉数表記はぱちタウン独自取材に基づくものです。ご了承ください。