MGM東海店の来店レポート

MGM東海店

3月23日に茨城県那珂郡にある「MGM東海店」でREAL取材をおこなった。

貸し玉料金はパチンコが4円と1円、パチスロが20円のみとなっており、3月6日にパチスロコーナーが増台され全288台にボリュームアップした。

朝イチの入場方法はパチンコが並び順で整理券を配布、パチスロは入場抽選が行われる。どちらも整理券を受け取ったあとは自由に過ごすことができるため、開店直前に大勢のプレイヤーが集まってきた。

ホール内の稼働率はお昼を過ぎるころになると全体で5割前後。数字だけで見ると物足りないと感じるかもしれないが、総台数900台ということを考えればプレイヤーの人数は多いと言えるだろう。

実際にホール内は多くのプレイヤーで活気に満ちていた。

各コーナーを見ていくと、4円パチンコでは108台という県内でも最大級の設置台数を誇る海物語シリーズが盛況。笑顔で遊技するプレイヤーに加えて、専用の装飾で彩られたシマからは楽しそうな雰囲気を感じることができた。

「CR牙狼 金色になれ」などの人気のMAXタイプも好調で、そのなかでも「CR真・花の慶次」は稼働、満足度ともに抜群に高かった。

海物語シリーズは1円パチンコにも大量に設置されており、4円パチンコと同様に人気も高い。そのほかにもバリエーションの豊富な機種のなかから、お気に入りの1台をじっくりと楽しんでいるようなプレイヤーが見られた。

1円パチンコは全台に計数カウンターが付いているため、スッキリとした通路や移動などが気軽にできる点も魅力的に映った。ちなみに、4円パチンコにも一部、計数カウンターが付いたシマが存在する。

パチスロコーナーはボーナスタイプが注目されており、ジャグラーシリーズは高稼働。シンプルな告知とボーナスを揃える面白さを十分に堪能しているプレイヤーも確認できた。

AT・ART機でも優秀なパフォーマンスを披露する機種は多く、新台の「BLACK LAGOON2」や「アナザーゴッドハーデス」、「押忍！サラリーマン番長」など、主役級の活躍をみせる台もあった。

最新のデータカウンター設置やパチスロコーナーの再プレイ機能搭載など、リニューアルによって設備面もさらに充実した「MGM東海店」。

パチンコ・パチスロを遊び尽くせる環境で笑顔になれるような機種を楽しめる空間は、いちプレイヤーとしても魅力的に映った。

県内でも最大級の大型店舗にも収まりきれないほどの笑顔にあふれたREALを感じられた取材となった。