パチスロRYUKYU BEAT-30
サミー
【10月新台スペックナビ・パチスロ】10月前半機種のスペック分布図
10月の導入機種は全部で7機種。前半(3日)導入は4機種で分布図では濃い青で表示している。
前半機種は縦軸での評価が中央付近に集まっており、どの機種も土俵に上がるまでの時間や投資はそれほどかさまない。ただし、どの機種も単純に「まったり遊べる」タイプというわけではないので、そのあたりを解説していこう。
『バイオハザードRE:2』はATと擬似ボーナスのループで出玉を増やしていくゲーム性。AT自体の純増は約1.0枚/Gと控えめだが、トータル約1/60で当選する純増約4.5枚/Gのボーナスを引くことで出玉スピードが大幅アップ。ATのゲーム数上乗せなどが行われるボーナスは、突入前に小役のヒキで性能をアップさせる叩きどころもあるぞ。
「1回でも多く○○を引く」という点が『バイオハザードRE:2』と共通しているのが『笑ゥせぇるすまん4』。こちらはBIGとREG、2種類の擬似ボーナスがあり、BIG中がヒキの見せどころ。基本30Gの小役ゲーム中にベルナビ回数管理のJACゲームをいかに引けるか、というゲーム性で、性能が大幅にアップする上位JACを射止めることで大量出玉への道が開かれる。
ヒキではなく目押し力で勝負したい、という方にオススメしたいのが『ハードボイルド』。擬似ボーナスと完走型AT搭載のちょっと風変わりなタイプで、約300枚獲得できるBIGが出玉のメインエンジン。通常時のBIG中に目押しによるJAC INハズシを行うことで獲得枚数をアップさせることが可能だ。フル攻略なら設定1でも機械割100%超となる甘さも魅力。
『RYUKYU BEAT』は3種類の擬似ボーナスで出玉を獲得するタイプ。ボーナス中に1G連の抽選は行われるが、それ以外の連チャン誘発機能はなく、5号機のノーマルタイプのような打感が実現されている。完全告知によるシンプルなゲーム性で打ち手を選ばない……が、導入台数は少なめ。見かけたら記念に打ってみるのもいいだろう。
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